ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

冬休み

2010-12-20 20:41:10 | 

 

 今晩のお月さま。明日は月食のようだが、北九州地方は雨模様。残念です。

 

 早いもので今年も残り2週間を切った。今日の北九州はものすごく暖かくて良い天気、まさに小春日和で師走の面影はまるで無い。 例年ならば今時分は年賀状の宛名書きや大掃除で妻との口論が絶えないのだが、今年は喪に服しているため大げさに新年を祝う事はできないので気が楽なのか、妻も口撃を仕掛けてこない。とは言っても窓ガラス拭きはいつしようかと私の顔色を窺う姿勢は崩していない。毎日が勤務じゃないから私はいつでも出来ると安易に考えてはいるのだが、妻は今年も自分がする羽目になるのか、心配なようだ。気忙しくなると妻も機嫌が悪くなるので、おせち料理は簡単に買ったらどうなの、と言ってはいるが、さてどうなる事だろう。妻の性分からして結局は娘達家族の分も含めてかなりの料理を作るのではないかと私は睨んでいる。ブリの手配も済んでいるようだし。

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 明日は私が受け持っている講座の中間試験だ。中間試験は22日までの3日間で、これが終わると専門学校は1月11日まで冬休みに入る。子供の頃は冬休みが嬉しかった。掃除や餅つきなど、負担と思う行事はあったが、お年玉が楽しみだった。今は危険な玩具として販売されていないと思うが、運動会でスタート用に遣うピストルの小形のような鉄砲を買い、巻紙の火薬をパンパン撃ち鳴らして遊ぶのが楽しみだった。不思議なことに、この鉄砲ごっこは正月時期だけの遊びだったように思う。駆け回るから、暑い夏は敬遠していたのか、それとも小遣いが裕福な正月だけだったのか。

 

 

バァバにプレゼントされたネックレスと和君の練習風景。

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 ルンルン気分で口ずさんでいる妻を見ると、胸に見かけないネックレスをしていた。和君からのプレゼントだという。園で和君が作ったらしい。そういえば和君も間もなく冬休みに入る。数日前に、2学期の和君の作品を持ち帰ってお披露目したのだった。お絵描きや切り紙、貼り絵などの他に裁縫もあって、良く知らないのだが二度縫い?、返し縫?などと説明してくれた。この幼稚園ではハサミや針などの危なっかしいものでもきちんと使い方を指導しているようで、変に逃げない教育を志向しているのが頼もしい。

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クリスマスコンサートの練習にも熱が入ってきている。和君・奏君がどのような演奏を見せてくれるか、ジジババへの楽しみなクリスマスプレゼントになることは間違いない。

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コメント (10)
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