美少女ゲームと云えばエルフ、アリスソフト、DOなどがあったが(最近はゲームから離れているので現在も活動しているかどうかは知らない)、その中でも名ソフトとして有名だったのがアリスソフトの「鬼畜王ランス」。アリスソフトの革命的といえるほどのシミュレーションゲームで、メインルートの他にもサブイベントが縦横に張り巡らされていて、一度や二度のクリアでは完全攻略まで至らない奥が深い作品だ。美少女ゲームだから、究極の目的は出来るだけ大勢の女性とエッチすることなのだが、完全制覇するには眼が廻るほどの長い時間がかかるので、私は諦めてしまった記憶がある。(もう15年前くらいのことだ)
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またアリスソフト社の美少女ゲームはハードではなくてソフトなので、結構女性にも人気があると聴いてもいる。そうでなくては10万本以上も売れないのだろう。
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なぜかランス=ゆうしゃケンに惚れている上杉謙信。私も初めての経験でドキドキです。
さて戦国ランス。先日、ひょんなことから鬼畜王ランスの次作として5年も前に発表されている事を知った。鬼畜王ランスに嵌っていた私としては見逃す事はできない。即座にアリスソフト社に注文したのだった。
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今回のシナリオは名前どおり戦国時代のJAPANが舞台で、織田家を率いてJAPANを統一し、魔界から守るというもの。もちろん、統一の途中で群雄割拠している敵国の美少女・妖艶美女を仲間にし、あるいは陵辱するという例のお約束は守られている。
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初めて1週間。攻略ルートなどを調べて懸命に戦っているのだが、狸親父(妖怪に変身した徳川家康)が強くて、何度攻め込んでも返り討ちに遭ってしまう。そうこうするうちに魔界から魔人軍団が攻めてきて、あっという間に日本の半分以上が蹂躙されてしまった。我が部隊も危ない状況に追い込まれてしまいつつある。美女との楽しい遊びも消え去ってしまった。起死回生の手を捜さねば。ゆうしゃケンの旅は遠い!
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