和パパから父の日プレゼント。これで足立山縦走も楽になります。
先記事で、妻が「結婚記念日も、誕生日も、母の日にも何にも無い!」と嘆いていたのを紹介した。妻の破れた財布を見て、心が痛んだのではあるが・・・。枇杷を収穫した翌日、木曜日の事だ。私に宅配便が届いた。送り主は和パパとなっている。開けてみると、なんと登山用ステッキ(トレッキングポール)だった。昨年末から今年の春、足立山縦走を試みたが、その折にステッキが必要だとブログに書いていたのを覚えてくれていたようだ。リボンも飾られていて、嬉しい父の日プレゼント!だった。
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私ばかりプレゼントを貰うのは心が引ける・・・孫達の世話は私よりバァバがしている事だし、私は考えると何もしていない・・・この際、妻にプレゼントをしよう・・・などと考え、会社の帰りにでもデパートに寄ってみようと、ひそかに貯めていた商品券をバッグに詰め込んで出社したのでした。
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すると、機に聡い我が娘達から連絡が入った。「時間が空いたのでデパートで、バァバの財布を見繕ってあげるよ。」・・・どうも私の行動はお見通しらしい。私も自分の眼力に自信が無いので、娘達が選んでくれると大助かりなので、即座にお願いした。
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その日の夕方、ワインレッドの財布を手にして、妻は大喜び。ブランド物なので喜んだのではなく、妻の思いが届いたと解釈したい。・・・とりあえずは私の宿題はクリアしたのだが、父の日なのになぜ私がプレゼントを? 妻は含み笑いをするだけだ。
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さて、父の日本番の日曜日、八女から戻って早めに夕食を摂っていたら、次女家族がやってきた。奏君がマッサージと言っている。プレゼントを持ってきたのだった。開けるとマッサージクッションだった。居間でくつろいでいるときに、足腰を揉んで疲れをほぐして、ということなのだった。私も嬉しかったが、それ以上に以前からマッサージ機が欲しいと言っていた妻が喜んだ。早速ふくらはぎを揉んでご満悦。はからずも今年の父の日は母の日とダブって我が家は幸せでした、と思いましょう。
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