この年になると病院通いも多くなる。若い頃は健康保険など、納めているだけでとんと病院とは縁がなかったのだが、最近は毎週のようにあちこちの掛かりつけに通っている。メインは呼吸器系内科なのだが、その他に前立腺や虫歯の治療が恒例となった。先月には定期健康診断があった。大きな故障部位が無かったのが救いだが、それでも尿酸値がやや高く、血圧も高血圧の入り口付近なのが心配なところだ。ただ体重は順調に落ちてきて、ついに15年ぶりくらいに60キロの大台を割った。瞬間風速ではあろうが、フィットネスと連日の山歩きが効いたのだろう。体が軽くなって、軽快だ!と言いたいところなのだが、実はずっと鼻風邪が治らずに、気分は重い。
今年の夏は暑くなりそう。自衛手段を講じなくては、ということでミストファン! 効力を発揮してくれればいいのだが。
体調といえば、2ヶ月くらい前から朝起きてしばらくすると体全体が、特にお尻や太ももに発疹ができて痒かった。蕁麻疹のように体全体がぶつぶつと腫れて、我が身体ながらみっともなかったのだが、他人に見られない部位であったのと、この腫れは1時間くらいで収まっていたので、皮膚科にも行かずにほっといていた。(9時に病院が開くが、その時にはもう痒みは治まっていたので、病院に行けなかったというのが正しいところだ。) ダニなどの虫が原因では無いかと布団を干したり掃除をしたりしたのだが、それでも発疹は収まらず、原因不明で諦めていた。
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ところが、その痒み(発疹)が5日前からぴたっと無くなった! 皮膚が綺麗な元の私に戻ったのだ。 特別な対策などは何もしていない。不思議だ。
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1年前、神経過敏が原因で頻尿と診断された私なので、自律神経が衰えているきらいがあるのかもしれないが、それでも原因不明の痒みが急に消えたのは不思議だ。 病は気から、というものの一体何だったんだろう。
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