ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

清水の舞台から・・・着地できる?

2015-12-27 22:05:54 | 平々凡々
 前記事の続き。 清水の舞台から飛び降りるかどうか苦慮していると書いたが、実はもう決心していた。私にPC無しの生活は考えられない。問題はPCのSPECをどうするか、だった。

 で、私が清水の舞台から飛び降りたのは安全で満足できるF社のデスクトップ、間違えても怪我をしない安全な場所のはずだった。 ディスプレーは23インチ、CPUはcore i7。これならば安全安心で終身まで使用できるだろうと。

 この頃、VISTAマシンの暴走はますますひどくなっていて、勝手に起動はもう当たり前、ワードは100%近い確率でフリーズする状態だったので、新PCを待ちかねていたのだが、届いたのが21日。早速、初期設定に取りかかった。

 
 
 我が家のクリスマス。プレゼントも届きました。ありがとう!


 まず、LAN設定。ところが無線LAN の設定ソフト(CD)が読み込めない。ディスク装置はブルーレイ仕様なのでCDの読み込みソフトが必要なのだろうと安易に考え、無線LAN の設定を婿殿にお願いして無事に第一関門クリア。続いてメールソフトを悪戦苦闘して設定した。(windows 10は思考回路を替えないとついて行けません!)
最後にプリンターの設定、ということでメーカーのデバイスCDを読み込ませたのだが、何度ドライブ装置に挿入しても認識しない。おや、と思い他のCDやDVDを読み込ませたのだが、すべて同じ。ディスクを認識しないのだ。クリスマスイブの夜だったが、クリスマス気分も吹っ飛んで、これは大変!と青くなり、その夜は眠れなかった。翌日、とりあえずメーカーにメールで問い合わせを、と藁をもすがる思いでしたのだが、さすがにF社、対応が早くてその日のうちに対策などの回答が届いた。なんと、デジタル製品特有の例の放電。静電気が悪さしてBIOSが痛んだのかも、ということだった。 静電気! ビデオ、TVと今まで何度も痛い目に遭っている現象だ。迅速な回答で、購入先をユーザーサービスがよいF社にして良かったと大いに満足して、定時後の社の納会に出たのだった。

 
 PCを診断している最中。机上はひどい有様ですが、懸命です。

 そして翌土曜日、すぐに教わった対策処置を実施した。・・・が、やはり同じでディスクを認識しない。こうなるともう手はない。コールセンターに電話した。コールセンターはwin10に関する質問が集中しているということだったが、私も必死、20分ほど辛抱強く待って電話がつながった。 

 優しげな男性の応対で1時間以上かけて、F12キーから始まる診断プログラムを実施したのだが、その結果は「ハード異常の可能性が高い。ハード担当から詳細を連絡させる」ということだった。

 私は今までの経験から「やはり、壊れていたのか!」、と思っていたので、修理の日程が心配だったが、ちょうど正月を挟む。ハード担当からの電話が折り返し有って、やはり正月明けに修理日程を打ち合わせたい、ということだった。担当者と連絡が取れなかったらしい。

 
 インターネットの画面下、両サイドと中央に「ウインドウエラー情報」「メモリー不足」などの迷惑サイトが
 頻繁に出て困っています。削除方法など、対策をご存知でしたら教えてください。

 ということで、新PCは片肺運転だ。インターネットの迷惑サイトにはうんざりしているが、その他はさくさく動いて快適だ。ディスクが使えないので、行動範囲は狭まるがまぁまぁこんなものだろう。でも、メーカーの対応が早くて良かった。やはり日本のメーカーじゃないと安心できない。

コメント (13)
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