オリンピックが始まった。今回のリオオリンピックは金メダルが14個も獲れると前評判が良い。昨日の開会式、そして今日の1日目とエアコンを全開にしてTV桟敷に座っていた。外は36℃の酷暑、カーテンを閉め切って日光を遮断して。熱中症の心配が人ごとでは無いような気がしている。
競泳、体操、そして柔道・・・、メダルラッシュに初日から沸くのではないかと期待して観ているのだが、初日の感想は「やはり甘いものではない」。競泳陣は萩野・瀬戸のワンツーとはいかなかったが、それでもワン・スリーフィニッシュを達成し、若い池江選手もレースごとに記録を伸ばして、実に嬉しくて愉しいのだが、残念なのは体操。昨夜遅くまで観戦していた妻が言うには「総崩れ」。これほど出来が悪い日本は見たことが無いくらいに悪かったそうだ。団体で優勝!を合い言葉にチームのまとまりを優先していると思われるが、大丈夫だろうか。それでも得点結果を見ると4位の日本は1位との差はわずか1.2くらいしかなかった。これほど失敗してもこの得点差なので、決勝になれば何とかなるのではないかと思うのだが、選手には意識改革も必要なのではないかとも思える。団体優勝はもちろん最高ではあるが、個人の結果の集大成が団体に繋がると考え、「まず、自分の成績を上げることに全力を尽くす」ことが必要ではないか。先発が失敗しても自分だけはメダルを獲る!と。内村選手が鉄棒で落下して種目別に出られないと聞いたときに第一番に感じた。「メダルが逃げた!」と。
今日一番感動を受けたのが三宅選手の銅メダル。スナッチ、ジャークの両方とも最後の最後で気力で揚げた。ジャークの揚げる時の顔は実に恐ろしいくらいの気力だった。やはり世界で勝つということは生半可なことではない。彼女の気力に感嘆した。
惜しかったのは柔道。高藤選手は金メダルを取れる実力はあったとおもうが、彼のインタビューは「調子が良くて、身体が反応しすぎた。それさえなければ一本ではなく技ありくらいで押さえられ、逆転で勝てたと思う」。 勝つと言うことはやはり大変なことだ。実力は必須だが、それだけではない。勝利の女神、運と言う要素が不可欠だと改めて感じた。
オリンピックを観ていて感じたこと。それはやはり「世界を知る、自分を知る」ということ。最近読んだ「カエルの楽園」は風刺小説ではあるが、体操の結果を聞いて「井の中の蛙」ではないかと自問自答することも大切ではないかと考えたりした。
オリンピックはまだ始まったばかり。初日の今日はメダル5個。これから毎日積み上げてほしい。大いに期待している。内村選手、頑張れ!
競泳、体操、そして柔道・・・、メダルラッシュに初日から沸くのではないかと期待して観ているのだが、初日の感想は「やはり甘いものではない」。競泳陣は萩野・瀬戸のワンツーとはいかなかったが、それでもワン・スリーフィニッシュを達成し、若い池江選手もレースごとに記録を伸ばして、実に嬉しくて愉しいのだが、残念なのは体操。昨夜遅くまで観戦していた妻が言うには「総崩れ」。これほど出来が悪い日本は見たことが無いくらいに悪かったそうだ。団体で優勝!を合い言葉にチームのまとまりを優先していると思われるが、大丈夫だろうか。それでも得点結果を見ると4位の日本は1位との差はわずか1.2くらいしかなかった。これほど失敗してもこの得点差なので、決勝になれば何とかなるのではないかと思うのだが、選手には意識改革も必要なのではないかとも思える。団体優勝はもちろん最高ではあるが、個人の結果の集大成が団体に繋がると考え、「まず、自分の成績を上げることに全力を尽くす」ことが必要ではないか。先発が失敗しても自分だけはメダルを獲る!と。内村選手が鉄棒で落下して種目別に出られないと聞いたときに第一番に感じた。「メダルが逃げた!」と。
今日一番感動を受けたのが三宅選手の銅メダル。スナッチ、ジャークの両方とも最後の最後で気力で揚げた。ジャークの揚げる時の顔は実に恐ろしいくらいの気力だった。やはり世界で勝つということは生半可なことではない。彼女の気力に感嘆した。
惜しかったのは柔道。高藤選手は金メダルを取れる実力はあったとおもうが、彼のインタビューは「調子が良くて、身体が反応しすぎた。それさえなければ一本ではなく技ありくらいで押さえられ、逆転で勝てたと思う」。 勝つと言うことはやはり大変なことだ。実力は必須だが、それだけではない。勝利の女神、運と言う要素が不可欠だと改めて感じた。
オリンピックを観ていて感じたこと。それはやはり「世界を知る、自分を知る」ということ。最近読んだ「カエルの楽園」は風刺小説ではあるが、体操の結果を聞いて「井の中の蛙」ではないかと自問自答することも大切ではないかと考えたりした。
オリンピックはまだ始まったばかり。初日の今日はメダル5個。これから毎日積み上げてほしい。大いに期待している。内村選手、頑張れ!
暑さはこちらの比ではないですね。
オホーツクは暑いといっても、日中に時間帯だけ。
夕方からは涼しくなってきます。
安眠できます。
…とはいかない、オリンピック。
ついつい見入ってしまい、夜更かしですね。
卓球、石川佳純選手、悔しいですね~
>「カエルの楽園]
蝶風刺で面白かったですね。
百田尚樹さんの本は、面白いです。
最近、本を読む時間がなかなか出来なくて・・
{どこのアニメだよっ}とつっこまれました。
北海道の天気が気になるこの頃です。でも思いも掛けずに台風が来ていてどうなることか、熱いのもいやですが台風はもっといや。何とか晴れ男の気概で乗り切りたいものです
確かにメダル獲得した人については、色んな情報があふれてますね。いかに頑張ったかを報道するのは嬉しいですけれど、のぞき見根性はゴメンです。オリンピックも後半、妙技を楽しみたいものです