ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

ゴキちゃん

2008-08-08 20:26:07 | 平々凡々

    

 蚊に刺されてカユ~イ! 和音君     夢は野球選手、奏汰君

 

  

  我が家は建て替えてまもなく10年になる。盆空けにはメーカーの10年保障期間が終わるのに伴う最終確認点検が催される。要するに、これで問題が無ければ後は保障をしませんよ、というイベントだ。

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 建て替えは春から秋の季節で、暑い中、借家に荷物を詰め込んで、不便な生活していたことを思い出す。 懐かしい! まだまだ当時はバイタリティがあったのだ・・・。 と、こんな話ではない。

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 実はゴキブリが出た! 古い家のときは、ゴキブリたちは当たり前のように徘徊していたが、建て替えてからはゴキブリが出なくて、ゴキブリそのものの存在をすっかり忘れていた。<o:p></o:p>

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ゴキブリ恐怖症の妻は早速、ゴキブリほいほいを買ってきて、納戸や居間の隅など、出そうな数箇所に置いた。それから3日ほどして、私が寝ようと書斎から降りてきたところ、妻がゴキブリほいほいを覗いてくれと言う。何事かと思ったら、テレビを見ていたらゴキブリが出てきて、自分が座っていたソファーの下に潜ったらしい。 慌ててソファーを持ち上げたら、ゴキブリが逃げ出して、ちょうどゴキブリほいほいを置いてあるライティングビューローの隅へ走り逃げたというのだ。 ゴキブリほいほいは、ちょうどその狭いスペースいっぱいに置いていたから、檻の中に入り込んだ公算が強い! と。

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  妻は最近、脊椎がずれて、ひどい腰痛に苦しんでいる。筋肉の老化が原因だろうが、整形外科で治療を受けており、とても重たいものは持ち上がらないはずだ。 孫たちを抱きかかえるのにも、躊躇している状態なのに、なんと片側ではあるがソファーを上げたのだから驚いた。火事場の馬鹿力、だったに違いない。

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 さて、ゴキブリほいほいを手にすると、確かにがさごそと音がしている。横の隙間から覗くと大きなゴキブリが1匹、かがみこんでいた。足を取られていたのだ。私は、逃げられないように、ゴキブリほいほいの屋根を上から押さえつけた。これで、一件落着!

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 ゴキブリは1匹見ると、その10倍の10匹は居ると言う。我が家にもついにゴキブリが侵入してきた。ねぐらはどこなんだろうか? ゴキブリほいほいで退治できればいいが、どうも難しいと思われる。バルサン焚くと、孫たちの口に入るかもしれない。当分、様子を見るしかないのだろうか。<o:p></o:p>

  

 

 

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砂丘ブドウ

2008-08-06 21:18:30 | 平々凡々

  

 

  朝、最寄り駅から会社までは原則として歩くことにしている。わずかながらではあるが、健康維持活動だ。ところが、梅雨が明けてからの1ヶ月はバスに乗っている。わずか20分ほどの距離ではあるが、歩くと汗をびっしょりかくので、着替えが必要になる。 だから、最近は運動不足気味ではあるが、まぁ、仕方ないだろうと高をくくっている。<o:p></o:p>

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 そんな中、今日の朝は曇っていて、いつもよりは涼しい気がした。 だから、久しぶりに歩いて出勤した。西郷川に架かる橋からは、いつものように鯉がうじゃうじゃ泳いでいるのが見えたし、川岸にはススキが背の高さ以上に穂先を伸ばし、田圃ではもうコシヒカリが重い稲穂を垂れていた。季節は間違いなく移ろっているようだ。<o:p></o:p>

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 会社近くのぶどう園ではぶどうの収穫が始まっていた。6月に袋をかぶせていたから、わずか2ヶ月もせずに熟したのだろうか。このぶどう園は砂丘ぶどうと銘打って売り出している。 広いぶどう園ではないので、ぶどう狩りはしていないようだ。<o:p></o:p>

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ぶどうは昼間と夜間の温度差が大きいほど、甘さが出ると聞いたことがある。だから甲府盆地が適しているようだが、そのほかにも島根県や大分県の安心院など、ブドウ栽培が盛んになっている。安心院のぶどう狩りは何度か出かけたが、高級品種のマスカットまで作っており、本格的だ。 <o:p></o:p>

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ぶどうはもちろん競い合うように房からちぎって食べるのも風情があっておいしいが、私はやはりワインが良い。それも白ワインだ。 すっきりした酸味の白ワインは、焼酎や日本酒に代えがたい趣がある。 この暑さのため、最近はワインを飲んでいないが、秋になって朝晩が涼しくなればワインを楽しむことができるだろう。 そういえば先日、長女からワインクーラーをプレゼントされた。まだリボンがついたまま仕舞い込んでいるが、活躍させなければ!

 

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ゆうしゃの活躍

2008-08-05 21:20:48 | 屋内趣味

FF12の仲間たち

 

ここ2週間、休日は出かけることもなく、家で体力を温存している。出かける気力がないのが本音なのだが、ゲームが佳境に入ってきたことも大きな要因だ。 そう、ゆうしゃが活躍しているFF12だ。

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半年くらい前にFF12を始めると云う記事を載せた。残念ながらゆうしゃケンというネーミングは音声付のソフトなのでできないことも。だから、主人公の少年をケンだと思い込んで、懸命に頑張ってきた。<o:p></o:p>

 

その甲斐があって、ゆうしゃのレベルは74になった。ゲームをクリヤするのが60程度のレベルだから、これはもう余裕しゃくしゃくのレベルなのである。だから大概のボスキャラには負けない強さなので、ゲームを簡単に終了させては面白くない! もっと強い敵に遭遇したいと、ゲームの本筋には関係ないサブイベントに手を出して、得意になっていたのだった。<o:p></o:p>

 

ところが、中盤以降に出るこのサブイベントのボスたちが強い! 自動戦闘モードで戦うと、強いはずのわれらのゆうしゃがコロッと死んでしまう! あれれ、こんなはずではなかったが! と思ってリセットという究極の魔法を使って何度も挑戦するが、勝てない。<o:p></o:p>

 

原因を確かめると、どうも強さが空回りしているようだ。要するに、勇者が得意にしている武器での物理的攻撃が、軽くいなされてるようで、ダメージを与えられないのだった。これではいくら時間を掛けても勝てるわけがない。<o:p></o:p>

 

あわてて、攻略サイトに飛んで必勝法を習得して・・・。<o:p></o:p>

 

 さすがに、攻略サイトはデータの山だ。ボスキャラ毎に戦い方、弱点などを書いている。これを参考に日曜の午後は、ねじり鉢巻で汗をかきながらゲーム機をピコピコ、頑張ったのでした。おかげで、ゆうしゃも名誉挽回。女主人公の悲しい顔を見ることもなくなった。<o:p></o:p>

 

 さて、ゲームは最終盤を迎えている。FF12というソフトは実に広くて深い! 完全クリアは途方もない時間を要するようだ。サブイベントをしていてそう思った。面白いことはこの上ないが、そろそろ舞台を降りる頃なのであろうか。 次の面白いRPGソフトはないものだろうか。

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メゾン一刻

2008-08-03 13:31:42 | 平々凡々

 

  ここ数日、小倉では夕立もなく、暑いというより熱い日が続いている。家の中の木製のテーブルやソファーが体温より熱く感じられるのだから、身を置く場所がない。室内だからとパンツ1枚の裸となって、アイスノンを入れた汗ふき用のタオルを首筋に当てて、何とか生きながらえている格好だ。

 考える気力も湧かないのでPCに向かう時間も少なくなっている。実にだらけた休日を過ごしている。<o:p></o:p>

 

 そんな中、昨日は録画していた「メゾン一刻、完結編」を見た。私のアイドル、響子さんと勇作君の青春ストーリーだ。響子さん役は伊東美咲さん、色白で目が大きくて素敵な美人さんだ。勇作君役は名前は知らないが、優しげでいい男のようだ。

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 私は、若いころまでは漫画をよく見ていたが、最近は散髪屋で2,3の週刊誌のマンガを見るだけだ。タイトルは思い出せないが「総務部総務課○○△△」と「釣りキチの浜崎君」の二つ。劇画調やストーリー変化がはげしいものは読む気がしない。頭の瞬時応答性が低下しているのだろう。

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 ところで、このメゾン一刻、我が家にある唯一のマンガ単行本だ。1巻から15巻まで、全部揃っている。もう何回読み返したことだろうか。現役のころは数年ごとに読んでいた気がする。今考えると、自分なりのストレス解消だったようだ。おかげさまで現役から外れた現在は、ストレスも少なくなっている。

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 さてドラマだが、勇作君、生来の優柔不断さとルームメイト(?)さんたちからの暖かい(?)おせっかいやら、思い込みの激しさと、思い違いのすれ違いという漫画チックなストーリー展開が、妙に気分良く感じられた。 私の青春時代を想い起してみたりもしたが、何んとなく非生産的で能率が悪い彼らの行動パターンがいとおしく思えていたのが不思議だった。

 

 

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