farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

雪晴れ

2012-02-20 22:55:28 | Weblog
久しぶりのお天気。光がうれしい。明るい。
本当に久しぶりの明るさです。目の前に広がる雪はざらめのお砂糖のようです。
まるで生クリームでデコレーションしたケーキのようです。
屋根からは溶けた雪がいい音をたてて落ちます。
雪解けの音、春の音です。
明日もお天気らしく、何もいいことないのに、心が躍ります。
せっせ、せっせと玄関先の壁になった雪をさわっています。
大事なミモザも重さに耐えかねて折れてしまった。
みかんの木も大きな枝が折れた。
後ろの杉の木も重みで折れそう。
でも、もうそこまで春が来ています。
春の光って素敵です。
ずっと暗いグレーの中にいたので、その思いは尚更です。
やっぱり春はいい。

やっと水もあまりつめたくないので、もち米を洗って明日は寒モチをつきます。
もう寒の季節も終わったけれど、寒モチとしましょう。
寒の時期は寒すぎて、洗うのが大変なんです。


酸茎菜の漬物も上手に出来ました。つけ始めて2ケ月ぐらいかかりました。発酵に要する温度不足でしたが、まあ、すぐき漬けが出来ました。
来年は、もっとつけようと思っています。
見よう見まねでできました。減塩です、マイツケモノです。
もう京都の漬物屋さんのよりおいしいと母がいいますが、私はもう少し酸味が欲しい。
大きな葉が品よく漬かって満足満足、おなかも満足満足です。

お味噌もすぐき漬けも出来、お餅は明日。
残るは、大掃除と農業申告。
それが終われば、春、春、春。
田畑は雪一面で何も出来ず、まだ少し遊びの時間が残っているのがうれしい。
今週は京都へ出かけます。
車で行こう。
運転助手のダリがいないのが、ちょっと淋しいですが、何とか行きましょう。


コメント
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