テキサスのペンフレンド

中学生の頃、初めてペンフレンドが出来て、初めて受取ったエアーメールにどんなに心を躍らせた事でしょう。もう５０年ほど前になります。
その彼女に最近手紙を書き始めていたのですが、返事がありません。
何時もなぜかと思っていました。
ネットで調べていると、どうも趣味のケーキ焼きが発展してケーキ屋さんをされていることがなんとなく分かりました。
律儀な彼女から返事がないのは、不思議な事なんです。
でも来ない。
昨夜もう一度ネットをよく見ました。
なんとなく理由が分かったような。
彼女の旦那さんが小さな町の市長をされていたが、辞められたり、彼女はと言えば、
名前が変わっているような。ウエディングケーキのビジネスを始め、成功したような、そんな変化が読み取れ、返事が来ない理由がわかったような昨夜でした。
私も退職してからいろいろあったけれど、アメリカの彼女にも色々あったような感じです。
そりゃいろいろありますわね。


アメリカに行った頃、彼女の家に二度、二男も学生時代にお世話になりました。
中学生時代から続いていた友達ですが、子育てや、仕事をしている頃は忙しすぎて書けませんでした。
しかし６０歳代後半にさしかかり、これからゆっくりと手紙でと思っていましたが、今度は彼女の理由で中断です。
時がたてばまた再開と言う事です。

同じ団塊世代の彼女夫婦、どうだったのか分かりませんが、政治家になられたり、彼女はウエディングケーキの専門家として成功されたりで、いろいろあったのでしょう。
時を待ちましょう。
テキサスの小さな町のバスターミナルに迎えに来てくれた彼女とは、初めて会う感じがしなくて不思議な経験でした。
中学生だった私達も色々経験して、今なお人生経験を積んでいるのですね。

彼女が大好きなケーキ作りで成功しているらしい事が分かっただけでも嬉しい昨夜でした。Face Bookに彼女の写真のような違うようなのがあるのですが、彼女なんでしょうか？？？
もう昔、昔の話になりそうです。
Carolyn is my pen friend in Texas.

八日目のこころ、ラブラドール

すっかり田舎っぺのワンちゃんのこころです。
おとなしく猫をかぶっていたような子犬でしたが、今はおてんばぶりを発揮しはじめました。何故か角のハーブのタイムの香りが好きらしく、このコーナーで座ります。
ちょっとおすまし顔です。
さすが、冷たい道の散歩には懲りたらしく、遠出の散歩は中止で、玄関のたたきを走らせています。
名前も覚えたらしく、名を呼ぶと、走ってきます。
今、この時、しつけをと思うと、つい声が高くなります。
玄関先で暫くなら寒い中でもお留守番もできるようです。
農閑期の今、子犬の世話で明け暮れ生活。

そんな中、明日は宮講の当番組なので午後から準備です。
最近はお弁当を取り、酢の物、汁物、香の物、チラシ寿司、今回は炊き込みご飯を用意し、おもてなしの当番。それが終わり、１４日は村の年度末総会。寺の檀家総会、その後、観音講と続き、田舎ならではの行事が続きます。