farm note 農便り

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思い出アルバム

2024-12-26 17:18:39 | Weblog
年末の超多忙な日々、なかなか掃除へのみこしが上がりません。
ついフエースブックのまとまったお気に入り写真の様々見入ってしまいました
あんなこと、こんなことあった!
そのなかで、お気に入りに花の写真を見ていると、忘れかかっていた柿に木の根元の薄紫に花が目に留まりました。名前をシラーと書いていました。2023年4月の満開写真でした。今年咲かなかったのでみると、根こそぎ抜かれているようで、こころを傷めていました。ずっとです。株数も増えてそろそろ株分けをと思っていたのに、
消えてしまった花.シラー。
忘れようと思ってもいつも不意打ちなので忘れられない花です。まるで子供を誘拐されたようで、枯れた木々は殺されたようで、こころがまだ傷ついています。
花でもこうなんだから子供でしたら、どんな思いでしょう。
経験してみて気持ちがよく理解できます。
クリスマスの季節、嫌な事を思い出しました。
ずっとクリスマスプレゼントにペンパルのキャロリンから友情の言葉がかかれた陶器の飾り皿をもらっていて、大事にしていました。田舎に帰ってから仏壇の引き出しに割れて入っていて、びっくり、こころ折れを思い出しました。父が大事に保管してくれていたのに、割れていた!おかしいとずっと思っていました。
でもいろいろ植木鉢や畑の椅子、コンポストに蓋割れなど、いろいろありました。いつも割られている。
また家のあちこちの傷。父が私の子供がしたのだろうとよく怒っていましたが、なんだか今頃、色んな点が繋がってきました。やはり?と思いましたが、まさかです。でもあまりにも多い疑問点が繋がってしまいました。
今なら金継ぎで直せるのに、そのことをころっと忘れていて、見るのがつらいから捨ててしまいました。今思うと捨てたことにもこころが痛みます。
中学校時代からのテキサスの友達の友情の思いをひょんなことからすてた私にも腹立たしい。今なら金継をする!
何故かふいに思い出してしまいました。
今日はイヤな忘れたい思い出ですが、アルバムを見ていて思い出しました。生きるって、こんないやな思いも経験しなくてはならないのだと納得しようと思いますが、たまに、何かのきっかけで思い出します。
でもずっとわだかまっていた思いがクリアーになったようで、傷を治すには必要なのかもしれないです。
ストーブの音、明るい光に癒しを感じるクリスマスの季節。
さあ、明日から切り替えて!
孫娘がピアノでジングルベルを弾けるようになり、ほっとした時間も過ごしました。
来年は明るい、年回りにしたいものです。
息子達に送る野菜も準備し、そろそろ送り出そう。
出来の悪い今年の野菜ですが、香を楽しんでもらおう。お年玉も添えて、おばあちゃんのこころを届けよう。

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