農繁期前の観音講をおえました。
本日は人数も少なくこじんまりしていましたが、御詠歌の後のおしゃべり会は盛り上がって楽しいひと時を過ごしてまいりました。
話題は、病院、介護、お葬式のことなど、年齢にふさわしいです。
もう他人事でない、迫った事柄で、笑ってばかりでは済まないようになりました。
いつも響く御詠歌は、
わかきとて、
すえをはるかと
おもうなよ
無常の風は
時を
きらわず
です。
若い、若いと思っていたのに、もう70才前となると、
いつどんなきつい風が吹くことか、こころせよです。
小雨の降る中、現実に向き合う時間でした。
明日はこんな気持ちを、ひと時、一掃して、
伊勢神宮で、お礼と家内安全を祈ってきます。