farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

村仕事

2016-03-27 19:52:40 | Weblog

朝、8時から村の小字の村仕事2回目です。

手のかかる電気柵からメッシュへの切り替えで、山の中での設置作業です。これにより草刈の軽減がある筈です。線を切ったり、メッシュや棒を運ぶのも山の中なので、女性だけでなく、男性にとっても大変で、寒かったのに、汗ばむ感じで、皆との協同作業だから、我慢できる仕事で半日で終わり、やれやれでした。これで万全となればいいのですが、動物達も次の手を考えることでしょう。ひとまず暑くなる季節での草刈から少し解放されるでしょう。

真剣に共同戦線を張って行けば少しは、ましになるのを期待したい。

一人はみんなのために、

みんなは一人の為に。

こんなことを、昔、ケネディ大統領が言っていましたね。

 

午後もお天気だったので、また犬を連れて畑鋤をしました。中型耕耘機でしたので、結構時間がかかります。トラクターを出してくるのも面倒で中型で小回りもきいて手軽です。

犬のこころも相変わらず。後をついて、車輪の回転を不思議そうに眺め込んでいます。

飛んでくるカラスを追ったり、彼女なりに畑での時間を楽しんでいるのでしょうか。

私は朝夕の散歩から解放されるので、うれしい限りです。

家で繋がれて一匹で過ごしているより、多分畑での時間がいいのでしょう。

犬もお仕事をしている気分でいるのかもしれません。

これからはお天気と相談して田畑に出ます。

それにしても今年からは畑にいる時間が本当に多くなりました。

しっかり今の内に母から学ぶ必要があります。

分かったつもりでも、実際出てみると、何もわかっていない自分に出会います。

何事でもやってみないと何もわからないのでしょう。

これからの繁忙期を楽しんで、無理をせず、やり抜きたいと意気込みだけは一人前の私です。

これからどうなりますやら?

 

コメント
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