farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

パクチー

2017-04-12 20:53:41 | Weblog

変わった野菜作りの私は、もう田舎に帰ってきて13年。

その当時、つくっても売れない野菜ばかりで、説明ばかりしていたようですが、やっと最近

当地でも、ネットやテレビのせいで、パクチーも売れるようになってきました。

多分棚の上でだらったした売れ残りを見るのだろうと、少し手にしていくと、何も残っていません。

カメムシのようなエスニックな香り好きがおられるのです。

少しずつ出すようにして、慣れて元気もりもりになってほしいです。

タイ料理には欠かせない野菜、ぱくちーです。

 時は春。

庭先で、山野草のイカリソウや、鳴子ゆり、春欄が咲き始め、花好きにはうれしい季節。

そろそろライラックもミモザと交代しそうです

でも季節は新緑へと向かいつつ、花の季節をしっかり愛でたいです。

 

毎日田んぼへ、畑へと忙しくなりましたが、体ももう慣れたものです。

これからは、無理せず、農作業を楽しんでいきたい。

これからはまた泥と向き合って、田植えの準備も本格化。

作付けをだいぶ減らしたので、ゆっくりしていますが、隣村の泥の海をみると、焦ってきます。

明日は軽油を買って、田を鋤こうか、いや一度に荒代をしようか、思案中。

5月3日は田植えに焦点を合わして、あっちへこっちへ走ります。

いのししに負けておれない!

 

 

 

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春の味

2017-04-12 07:12:06 | Weblog

昨日ワイヤーメッシュ100枚の支払いに出かけたついでに、園芸屋さんへ。

たんぽぽの苗を買ってきました。西洋たんぽぽです。

ついアメリカ人のマート宅にお邪魔した時、頂いたたんぽぽのサラダを思い出したからです。

からからに炒ったベーコンとともに食べたようです。

とても珍しくタンポポもたべるのだと思って頂きました。

ダンプリングという、団子が入った野菜スープもあのころ、珍しかったです。

ドイツ系のダッチアメリカンの素朴な味、なつかしい。

元小学校の教師だったマートとドイツ人のバーバラと過ごした早春の田舎の味。

 

 

ところで、またまた冬が来たようで寒い。

こたつに潜り込んで。。。。。。

寒暖の差に体が身震い。

そんな日、スナップエンドウをすべて、鹿に食べられたのを母が嘆いていたので、苗を買って、植えました。

その苗がはなをつけたので、ていをしてやりました。登れ、のぼれ。

小雨のなかでも、手入れしている野菜が成長しているのは、嬉しいものです。

答えてくれています。ピーナッツのタネも植えましたがどうなるでしょうか。

分結したルバーブもしっかり立ち、いい感じです。鹿が大好きなハーブ。隠せるかどうか?

これからは、毎日田と畑へ挨拶に出かけなければと。。。。。

毎日、顔を見せることが大事なんです。元気かいと声がけです。

植物だって、わかるんです。

 

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