farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

たまには旅へ、 再発見の旅

2017-08-26 04:54:21 | Weblog

アメリカの友達の友人は東テキサスに住んでいます。

この夏夫婦でアメリカ大陸、16州のドライブ旅行を旅し、

帰宅し、やっぱり我が家が一番との感想を今朝読みました。

狭い空間で鹿やイノシシに追い回されて生活している私としては、たまに小さな旅でもと思っても

なかなか農繁期の中では考えられない。

しかしフエーズブックを通して、国境を越え、まさにボーダーレスの世界に迷い込むと、色々人の目を通したバーチャル経験が出来て、面白い。いろいろあれこれ考えている時間が楽しいのかもしれない。

現実に戻ると、一番の場所は自分の居場所だと認識する。

だとすれば、今の私の中山間地での悪戦苦闘生活がいいのか?

自問自答する中で、知り合いの東大東洋文化研究所の経済の先生のコーラムにほっとする。はっとする。

今の中山間地零細農業の在り方を経済学で読み解くとどうなるか?

答えは明白。

では、何故従事しているのか?

汗だくになりながら、考えていくこれからの10年。

再度、農業関係の本も枕元に置いて、過去10年の経験を踏まえ、さあ。どう出るか?

私の課題です。

福井県高浜原発がなかったら、見通しは明るいが、まるでグレーゾーン。灰色の世界。

こんな時、思い出す子供の本,エンデのモモ。

今朝、アメリカの友達の旅の感想から、自分の生活を振り返っています。

 

 

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