アメリカの友達の友人は東テキサスに住んでいます。
この夏夫婦でアメリカ大陸、16州のドライブ旅行を旅し、
帰宅し、やっぱり我が家が一番との感想を今朝読みました。
狭い空間で鹿やイノシシに追い回されて生活している私としては、たまに小さな旅でもと思っても
なかなか農繁期の中では考えられない。
しかしフエーズブックを通して、国境を越え、まさにボーダーレスの世界に迷い込むと、色々人の目を通したバーチャル経験が出来て、面白い。いろいろあれこれ考えている時間が楽しいのかもしれない。
現実に戻ると、一番の場所は自分の居場所だと認識する。
だとすれば、今の私の中山間地での悪戦苦闘生活がいいのか?
自問自答する中で、知り合いの東大東洋文化研究所の経済の先生のコーラムにほっとする。はっとする。
今の中山間地零細農業の在り方を経済学で読み解くとどうなるか?
答えは明白。
では、何故従事しているのか?
汗だくになりながら、考えていくこれからの10年。
再度、農業関係の本も枕元に置いて、過去10年の経験を踏まえ、さあ。どう出るか?
私の課題です。
福井県高浜原発がなかったら、見通しは明るいが、まるでグレーゾーン。灰色の世界。
こんな時、思い出す子供の本,エンデのモモ。
今朝、アメリカの友達の旅の感想から、自分の生活を振り返っています。