farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

老い支度、冬支度、ああ忙し

2018-10-31 22:19:07 | Weblog

今テレビでAI農業の番組でロボトラの紹介です。

私より上手に田を鋤いています。

これからどんな時代になるのか?

中山間地では無理のような農業の将来です。

どんな風に変わっていくのでしょう?

今歴史ヒストリアが始まったので、今夜は序だけで、お終い。

 

時間がたっての続編です。

いい加減にかいていると変換ミスも散見でぞっとします。

いつもテレビに母のおもりをしてもらっていたり、自分の関心番組に見入ったりと集中力の衰えが顕著な昨今です。

ついこの間、市主催の老い支度の講演会に行ってからは、そろそろなんていやな予感もします。

最近認知症かなと思われる方と話していると、なんだか予備軍候補もおかしくなってきそうです。

近所の埋め立て工事に際してのやり取りがこんな方々との対応に追われ、忙しさに輪をかけています。

良くお忘れになるのでびっくりします。

これがご夫婦ともなると笑っておられません。

愕然という言葉を生活の中で使ったのは初めてでした。

今も工事関係者や忘れ、理解劣化が著しい方々とのやり取りは超大変さを目下経験中です。

他人事とは言え、埋め立てでのデメリットが身に迫ってきたら、笑ってなんかいられないのです。

9月頃からずっとこの問題に頭を悩ませます。悩まさせられているのです。

世帯主として、農事同様問題解決に頑張っていますが、お相手がすぐ忘れらるので大変です。

こんなふうに、高齢になると思わなかった問題が顕在化し、他人事ではないと思わされます。

機嫌良くハロウィンの日、誕生日を迎えたのに、雑事にも追い回されます。

まだ予備軍の内に色々高齢期のさらなる老い支度の準備を始めなけらばという講演でした。

しっかり自分の歴史を書き留め、いろんな意志を書き留め、子供達に残す必要性を笑いながら聴いていました。

断捨離と共に記録を残すことの大切さ、身に沁みました。

よく見つめれば、100才時代とは言え、残り年数がすくなってきた今、時間の短さに驚かされます。

母95才、元気、まだ畑で野菜の面倒を見ています。

でも、団塊世代の私、そんな元気でいられるでしょか?

田の肥料撒きも草も刈り、後はトラクターで走るだけ、それが終われば、田畑の冬支度は終わり。

そして、次は自分の老い支度、冬支度にとりかかりましょう。

コットンを繰りながら。

柔らかな感触を楽しみましょう。

老いゆく自分を楽しみましょう。

素敵なおばあさんになりたいものです。

なんてささやかな願いなんでしょうね。

初孫もあっという間に成長し、来年は幼稚園生になります。

動画で恥ずかしそうに照れながら、おばあちゃん、誕生日おめでとう!ですって。

滅入ることの多い日々においての何よりの贈り物でした。

高槻市に新築中の家を見に行って、大工さんの真似事をレゴでしているのが面白いです。

父親が設計した家はどんなお家なのか、レゴで組み立てている孫の大工さんがトントントンです。

こんな明るい話でつつまれたい。

暗くなる冬、孫の元気と明るさをもらいましょう。

つい動画に見入っていると容量不足で大変なんですが、容量増量でこれからの冬の季節を迎え撃ちましょう。

コメント
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