昨年の秋頃、歯が痛くなり、それが災いして今年の春は入院でした。3泊四日。
今は退院して家でゴロゴロです。
それにしても入院という言葉を受け入れるのに、時間がかかりました。
元気だけが取り柄の私に入院という言葉は衝撃的でした。
三回の出産入院は経験しているけれど、今回は、想定外でした。
歯科口腔外科での入院で、抜歯8本。負担を考慮して二回に分けてでした。骨粗相症予防の薬が災いしているような展開になりました。
最初はあまり経験がないので麻酔注射を受け入れましたが、二度目は脳が痛みを覚えていて、握る手の血の気が引いていて、白かったです。
びっくり。
夫々1時間をかけて。局所麻酔で終えることが出来ました。
病院での時間の過ぎ方の緩やかな事。一日が長いです。
唯ごちそうでもないおかゆのごはんを楽しみにするだけです。
テレビで本で気を紛らわせての入院生活でした。長い、長く感じられる生活で、違った時間が流れていきます。
一日も過ぎるとすっかり病人らしくなるわと若いドクターにこぼすと、しっかりしてくださいよとの言葉。
弱気になりそうになります。病院ってそんなところなんです。
幸いエネルギーが切れそうになる環境だったのですが、若い女性と一緒だったので救われました。
個室にしようかと考えていましたが、4人部屋に替えてもらって、正解でした。
静かな部屋で、弱い時を過ごすのは、長すぎます。
そおっと過ごしていましたのに、知り合いにも出会い、ちょっとしたアクセントでした。
まずは、元気で帰宅出来、ラッキーです。
犬も母と留守番で助かりました。
私が家にいると、犬のうるさい事、
遊び相手をせよとうるさいので、これから散歩にいきますね。
今夜は村の宮講当番なのですが、休ませて頂き、体の緊張を解きたいです。
一月はお休み、冬休みにします。