farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

冬の大仕事

2019-03-01 21:42:34 | Weblog

昨夜、やっとギリギリセーフで味噌20キロを仕込みました。

もっと早く、寒い寒のうちにと思っていたが、昨夜、8時ごろから朝に4時頃まで徹夜作業でした。

一度にすべての工程で時間がかかります。途中大きなすり鉢が割れたので余計な番狂わせで

夜中に味噌玉を投げつけ、集中した夜でした。

5キロの大豆、麹8キロ、塩2kのミックスで秋が待たれます。

最終の麹の受け取りだったので、遅くなりました。

綾部高校農芸科の麹、とてもきれいでした。

学生達のおかげでいいお味噌ができるはずです。

やっと懸案の仕事がおわりほっとです。

これでいよいよ農の季節を迎えられます。

畑にサニーレタスとブロコリーを植え付けてきました。

お天気の日は、畑か、田んぼで何かしている日々が始まります。

夕方の犬の散歩で、またイノシシが畦を壊し、水が田に入っているのを発見。

明日はスコップで泥上げ仕事です。

日により、いろいろ仕事が変わり、臨機応援に長くつ、エプロン姿、帽子姿がこれからの私の

フアッションになります。

田の作付けの届けも提出、次は確定申告、順々にかたずけますが、まだ家の整理整頓だけは何故か

出来ない。これが私を引っ張る大きな原因です。

すこしずつ一つ一つをかたずけていきたい。

五月の田植え時分は、山の境界などを息子達におしえなければと、地図など用意、村の人の

力もお借りして、引き継ぎたい。

単純平凡な生活の中で、いろんなことがありますが、少しずつです。

そんな頃は、山も元気を盛り返し、新緑に満ち、タケノコ掘りを楽しもう。

ゆっくり、ゆっくり、新しいページを繰るように、生活したいものです。

冬の大仕事が終わりほっとする今晩です。

玄関ではクリスマスローズの鉢が喜ばせてくれます。

 

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