farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

こころのねじがきゅきゅと

2019-03-23 07:20:19 | Weblog
これは、知り合いのねじメーカーの社長をされている材木正巳さんの新刊書のタイトルの一部です。
ねじが緩みっぱなしの私には、響く言葉です。
最近、70才を越えて以来、特にゆるみ勝ちでしたので、多忙さに押されている私には、インパクトがあります。
ユータンして以来、村の課題がなかなか進まないことを意識していたので、この社長にこぼすこともありました。
村もビジネス感覚で経営をしてほしいと願うのは私だけでしょうか?
時代に乗り遅れ過ぎのような現実です。
荒れ始め、枯れ草が田を覆いはじめ、人は高齢化の波の中で元気、意欲を失い、認知症的事例も散見出来、困った状況です。
どこも同じやと言われれば、なにも言えないが、何か方策があるでしょうと、ずっと思っています。
最近道路に明かりが灯り、明るくなり、我家の犬も何故か見通しが良くなり、吠えることが多くなりました。
こんな田舎に都会のような明るさが必要なのかと危惧していましたが、防犯ベルもつけられる家も多くなり、
現実はそうなのだと暗澹たる気持ちになります。
田舎住まいも最近は用心が必要で、開けっ放しで、犬が居るからと安心していたが、こころのねじを締めなおさなければなりません。
こころのねじを締め、鍵を閉め。。。
のどかな信頼できる空間だった中山間の村にも鍵やねじが一杯いります。
私達が住んでいる空間も時代と共に変わっていく。
いい方向に変化していくように望みたい。

紹介した図書タイトルは、
絆経営で目指す新しい地方創生
サブタイトル、
こころのねじがきゅきゅと締まるビジネスヒント材木正巳著。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする