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farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

青い花、ポリッジ

2020-01-18 10:09:05 | Weblog
ハーブのポリッジは、私のお気にいり。
ずっとこだわって育て続けている花です。
最近はすっかり私の娘的になり、たくさんの種を落とし、小さな芽を沢山確認していました。大きくなればポット取りの予定でした。
しかし、きずけば、空っぽ。びっくり!
また花泥棒さん登場のようです。
まあ、なんということか?
街中ならあっても不思議でないが、こんな田舎で!
大事にしている子供が誘拐された気持ちです。
何で?
普通、声をかけて要望されます。
それが、赤い実をつけたピラカンサを一枝欲しいと言われ、もちろん、どうぞです。
花に関心ある方にはおまけをつけて、喜んでもらいます。花を愛する気持ちも共有でき、こころ豊かになります。
しかし、この春もポッリジが抜かれて行方不明。とても寂しくなります。
道路近くに雪よけで置いていたラベンダーの鉢を目の付かないところに移動です。
何故大事に「しているものを持っていくのか?
花を愛するのなら、そんな勝手なこと出来ないはずなのに、どうして?
否が応でも、この寒い季節、とても寒い気持ちになってしまいました。
のこっているポッリジ、大切にしなくっち。
こだわっている花だけにショックです。
花泥棒さんに、人の気持ちが理解できるのでしょうかね。

この70才を過ぎて、警察や裁判所の必要性があったのだと、納得し、こころを鎮めたいです。
薄青いポリッジの花好きの私の嘆きでした。
もっといい事、たのしいことをかきたいわーーーー。
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寒の季節

2020-01-18 07:44:54 | Weblog
井戸水もひゃっと冷たく感じられます。
今年初めて意識する感覚です。
田舎屋はなかなか18度に温度を上げようと一日中ストーブをつけていても上がりません。
居間だけに限定すれば可能ですが、6丈の居間、8丈のダイニンキッチンを解放しているので、温度が上がりません。
だからこたつに潜り込んで大切な時間を貪っています。
もう掃除する意欲あれど、体が冬眠だと主張します。
97才の母との気楽生活でまるでおもちゃ箱をひっくりかえしたようななかでの生活に慣れ始め、困ったものです。
今はこれを問題と意識しているけれど、体がいいよと甘くささやいてくれ、困ったものです。
長女生まれの母娘二人の気楽生活も難ありです。
しかし、畑へと思う気持ちは強くなってきました。
これは、初めての経験です。
自分が仕切るようになると、その思いは強い。
他人事のようにみていた母の野良仕事が理解できるのです。愛着がわくのです。
野菜の顔を見に行きたくなる不思議です。
家仕事が二の次になって、外好きも困ったものです。
キャベツ、ネギ、玉ねぎ、高菜、ホウレンソウ、レタス類など、寒さに負けず、健気に育っている。
その様から、元気をもらいます。
応答性があるからできるのです。
さて、今日は、午後から観音講。
こころを鎮めて命の繋がりの有難さを再認識してきましょう。
農閑期でもあれやこれやとお付き合いはあります。
地域の繋がりも年令を重ねるにしたがって、大切になってきます。
老人会の年度末総会には、豚汁を作って、暖かい汁もので、つながりを強固にしたいです。
次年度も継続で老人会の回覧板回しをいたしましょう。
高齢化で、なりてが今端境期、、
今しばらく老人会の役を引き受けましょう。。
寒の季節、いろんなことを噛み締めています。
いい味かな、苦いかな?
今立っている環境をありがたく思う、受け入れる余白があり、ラッキーの一言です。
ぼちぼちですが、歩きましょう。
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