farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

たんぼへ

2022-11-18 07:53:06 | Weblog
気の重かった田の畦草刈に午後から開始。
水で湿気、鹿が飛び跳ねたような田んぼで枯れ草でぼうぼうでした。いつもは犬の散歩で通う農道でしたが、鹿侵入防止のために設置された大きなメッシュ柵の毎回の開閉が面倒でほとんど通行せず稲刈り後放りっぱなし状態で目に付かず、久し振りに見ると、ここ又、家同様びっくりです。
少しずつ刈りました。来年はもう作つけしないと決心です。
近い内メッシュ柵の撤去予定。この田、2枚も草刈だけにします。
いよいよ土地の管理が大変になってきました。
でも刈ればすっきりで、不思議な作業です。
来年から草刈のみの田、7枚の管理に追われそうです。
自家用のみの米つくりです。
嫌な田んぼに直面すれば、また新たな方策も現れ、すっきりです。
隣の田の管理者は京都から移住された若夫婦。彼等は綺麗に管理してくださるので、助かります。
彼等にエールです。
畑へ行けば、田にいけば仕事、仕事だけはたっぷりです。

早朝目が早く覚め、買ったばかりのダイジェスト本を読み、色々考え込んでしまいます。ウクライナでの戦争の事、世界情勢のこと、日本の事なども考え込んでしまいます。テレビや新聞を読むときの参考になります。フランス人おエマニュエルトッドさんの本です。
考えながら、世界地図を頭に描いて少しずつ読み進めます。
この早朝読書はすっきりさせ、ストレス発散の時間になるから不思議です。
やはり、アウトプットばかりでなくインプット大切、たとえ、老農婆であってもです。
物の見方が変化、自由自在です。
さあ、今日も田んぼの草刈がんばるわ。散歩もゆっくりこれからです。

コメント
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