farm note 農便り

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令和5年の始まり

2023-01-01 17:21:10 | Weblog

重苦しかった年を越え、新年。

明けましておめでとうございます。

今年こそは私達皆にいい年になりますように願います。

コロナや戦争、年末のテレビの松本清張が追う帝銀事件の番組など、重い事ばかりでした。それに加え、思いがけない秋、ピアノ発表会を終えたばかりの4歳の孫娘の入院。幼馴染さんの死。次から次と追いかけてきたような昨年末でした。

歌合戦をちらっと見、ピンクの衣装で歌っておられた歌手の方に何かわけなく新年への明るさを感じ取りました。明るい!

孫もギリギリ大晦日に退院出来、こころが軽くなっていたせいでしょう。

 

新年は山に出てきた太陽の光の明るさについ手を合わせていました。

明るさの幕あけに感謝です。

明るい光を受けて、今年は、過去5年間のもやもやトンネルから抜け出たいものです。5年間もかかりました。

村の互礼会後、その足で小字の若宮神社、氏神さんに山口神社、それに、家近くの山の神様にお参り。歩いてゆっくり、新年の新鮮な空気を満喫しました。

明日は市内のお稲荷神社にも御参り予定。家の中には、昔から神棚と共に、お稲荷さんが祀ってある棚。やっとよく観察すると白狐、大国さん、それに鯛を抱えたえびすさんの像があります。これまであまり関心なく過ごしてきましたが、先祖さん達が大事にしてこられたものでしょう。これまであまり探りませんでしたが、4体の置物。

社の後に

昔の毘沙門天のお札にあり、8月に毘沙門さんのお祭りにはお参りしなくちゃ。

子供時代は行ったことがありましたが、大人になってからお参りなしでした。

今年からお参りも大切に行いたいとおばあさんになった証です。

母は宗教的な事柄に無頓着で昔からのしきたりが伝わっていません。

父は養母から教えられていたので、大事にしていましたが、長年離れて住んでいたものですから伝わっていませんが、私が再度、やり直しです。

次世代に伝えていかなければと思います。そんな年頃になったのです。

伝えていくと言う大事な役目がこれからの私の課題です。

何でも理解し継承していくには、時間の重みが必要なんだと思います。

先人達が大切にしてこられた事柄を大切に守っていきたいとこころ新たにした令和5年の新年です。

 

皆様はどんな抱負を抱かれたでしょうか?

楽しんで高齢期時代を黄金時代にしたいものですね。

 

 

コメント
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