母が96歳時、話したことで、父が山の件で気にしていたことがやっと落ち着きました。
やはり簡易裁判所の力が動かないと相手は動かない気配でしたので、やっとです。言い出してから約6年要しました。お相手に連絡しても、留守電の録音をしますと言うメッセージが何度も、伺えば留守だとか、本当に埒のいかぬ日々でした。
父達の時代と違い、木材は二束三文にもならぬ時代ですが、懸命に植林した両親を思うと、山なんて!と言う捨て台詞はいかん!いかん!
娘はつい父の心配事をクリアにしました。
親達世代は青春時代は戦争、終われば高度成長時代となり働くのみのはずです。
そんな中に在って、子供達の事を考えて今や二束三文の植林をして、それが楽しみであったような感じでした。なのに、勝手に植え込んだりしていては、気になっていたはずです。今、木材なんて厄介者扱いで小ばかにしているが、其のうち、困ることになるだろう。本当に厄介者扱いで、スギ花粉で本当にその通り。国の指導に従っていた結果が厄介者。
でも娘としては、たとえ1円の事柄で在っても、横着は許せない。
親の苦労を笑うことはできぬ。
やっと時間をかけて父の心配事を解決しました。
道理が通る。当たり前のことがなかなかなのです。
第三者の明快な専門的説明で相手も納得するしかないだろう。
すっきりしました。お金の問題でなく、良心の、良識の問題です。
少しずつあきらめなければ、解決しますね。
次は、次の問題に少しずつ対して行きます。
おかしなことを黙って見ていると、おかしなことになります。
これも時間がかかるでしょう。
なんでもあきらめずに、こつこつ点と点を結べば、結果が出ます。
今夜は少しゆっくりです。
皆がお互いに気をつければ、争いにも、戦争にもならないのに、分らないだろうと陰で悪さをしていると、恐ろしい事になる。
我が家のミモザ、ライラックやレモン、みかんの木、花などが証明してくれているようです。
多分、ブルーベリーも花梨も今年は花が咲かないだろう。
少しずつ解決します。辛抱強く。