farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

節分も過ぎて

2023-02-08 17:45:00 | Weblog

寒さの中に少しの光の中に春の近さを思う。

農閑期の今、村の行事が続きます。年度末総会も、小字部会も終わり、すぐ年度初め総会がすぐ。続いて農事座談会。

もう三月になれば、そう簡単にこたつに潜り込んでおれないだろう。

今の内に地域史の資料の読み込みです。

何度も読み返し、頭をつつき、頭を攪拌し、点と点を繋ぐ想像力。これは冬の楽しみです。フエースブック何気なくを見ていると、関心を寄せていた、丹後王国という冊子体を出しておられた方につい行きつきました。郵便局の読み物の中に探し、いつか話を聴きたいと、名前を控ていたが、忘れていて、今、出会いました。地域の歴史を考えるうえで大切な古い視点をお持ちです。浦島太郎や羽衣伝説をもつ丹後の歴史、深い世界が横たわっているように感じます。ずっと気になっていた、古事記や日本書記をよむ気になってきました。我村の奥深い谷から、散歩中みる遠くの山々は丹後半島の山並みでしょう。ずっと気になって視界を遮る山並みです。

やっと伴としこさんとのバーチャルな出会いで広がりそうです。私の冬の楽しみです。また奥丹後地域をドライブしたいと願っています。

 

母も今日は美容室で毛染め、犬のこころはサルが野良猫が来てもキズカズ、寝ています。シニア時代のど真ん中にこころもいるようです。以前から癒し犬で番犬にはなりません。家廻りのそうめん南瓜や勝手口のかぼちゃもサル達が食べたようです。野良猫もこころのフードを狙っています。人間も動物も生きるに必死です。畑では鹿が白菜を齧りまわっています。どこも食べ物がないようです。そのうち、人間もこんな風になってしまうのじゃないかしら?

色々田舎町にも変化が見え始めました。

期待しています。20年位遅いのですが、やっとみんながきずき始めた感じがしています。おかしさにきずき始めました。

真面目にコツコツしていれば面白い事が色々展開します。

元気で生涯現役を目指して、若い人のお荷物にならぬように頑張りたいです。

気持ちだけは若々しくありたいです。

今ストーブで大きな大根を京風にコトコト炊いて、いい時間です。

もうすぐ春です。こころも体も準備体操を!

 

コメント
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