月一の病院へ薬をもらいに出かけました。予定が少し変わってしまい、母には負担だったようです。午前中は週一の半日ディー。明日にしようかと言っていたのに、娘の都合でこれから病院へ行こうと言ったものですから、母の反応はへえ?で嫌そうでしたがゆっくり行きましょうと出かけましたが。心電図に不正脈が見られるとのことで、予定変更の旨を説明し、胃の薬は弱めのものに代えましょうとのことでした。最近は嘔吐もなく胃は順調なのに、必要な薬かと気になっていましたが、やっと代えられました。予定変更や薬の配分が100歳近くになると負担大ということです。
何故か異状に早起きしたりすることがあり、働き者の母としては、習慣的に早く起きないとと罪悪感を持っているのかなと心配していました。昨日は寝るわと長い昼寝。
疲れているのだと、合点。ゆっくり寝ていなさいよ!
こんな具合に急な変更などが体に変調をもたらす当たり前のことを見ています。元気な娘と同様にはいきません。つい元気な母なので、つい娘は無理を言っているのだと思いました。
玄関先にやっとバラ4種が鮮やかな色を見せ、母も元気を取り戻し、毎年行っているバラ園へ行きたいと申し、梅雨の晴れ間に出かけたいです。
母も花々の色から元気をもらっているようです。
幼かったバラ苗も7年も過ぎやっと、見事に咲き出してくれています。
成果が出るには、なんでも熟成時間が必要なのだとバラは教えています。
母が起きたら、様子をみてお隣の市のバラ園へ出かけたいと思います。
まだ行こうという母の意欲を大切にしたいと思っています。
また新しいバラ苗を買ってくるかもしれないです。
母の好みを大切に。
ちいさなさざ波が揺れますが、それから学び、穏やかな日々であって欲しいと願う今や人生の同志のような母娘の昨今です。
まだ最近まで険悪な中だった親子ですが、時が変わるとすべて変わっていきます。
人生、忍耐ということも大事なんだと学びます。
人生いつまでも学びの旅は続きます。