farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

深夜の読書

2023-06-12 06:32:13 | Weblog

深夜、目が覚めついて、本を手にしました。昨日も玄関先のバラたちが咲き始め、テーブルにベニシアさんの庭作りの本をだしたばかリで好きな章を声を出して読んでみました。ちょっと、本を読む気になってきています。つまりこれは、非常に疲れていると言う心からの要求らしい。

深夜は終わった草刈時に観察し、元気に育ち、風になびき始めたイネの苗を思い出し、稲の本,イネという不思議な植物、でした。日本人がいかに稲作に形作られているかという説明がされ、活字も大きくて読みやすく、空からになり始めた脳味噌に刺激を与えます。

枕元や、玄関に小さな本棚を設け、好きな時、気分に応じて取り出す本の乱読もいい、疲労回復剤です。ほっとする時間です。

 

今朝は朝から雷雨、雨音にもほっとしますが、適当な雨量であって欲しい。

田の近くの刈られてない農道の草も初めて刈り、その枯れ草を畑の敷縄代わりに運搬、つい畑を覗くと、青虫に食されきゃべつがまるまるし、食べ頃よと訴えているようなので、収穫、ケールやパセリ、イタリアンパセリもついでに、収穫。昔は野菜が何を言っているのか、きずかなかったけれど、20年も経つと、なんとなく、野菜の声が聞こえるようになりました。あっちからも、こっちからも声がかかりますが、順番、順番です。規模縮小して感じる野菜からの訴えです。

だから、忙しく、疲れる。その疲れを癒してくれるのは束の間の読書。いつもそれは深夜になってしまいます。遠ざかっている図書館へ逃避するのもいい。でも玄関の小さなマイ本棚から気分に応じて取り出して読むのも楽しい。

床に重みがかかるので、玄関に本棚です。プチ マイ ライブラリーです。

昨夜はイネの本を取り出しました。今朝、よく降る雨です。

あー昨夜犬の散歩で蛍を多くひさしぶりにみました。山裾でふわふわ舞っていました。思いつくまま書き留めました。

今日はどんな日になるのかな?

 

 

コメント
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