早朝5時前。真っ暗・コーヒを飲もうと牛乳を温めていると、レンジの音で犬も起床し、暖かい牛乳を飲もうとするのが面白い。寝ているようで、日常音をよく聞いている。
年を取ると、思い出ばかりが溜ってくるようで、思いがけないことが浮かんでくる。
その一つが、サンフランシスコのエドナグロッピーさんの事でした。アメリカ2日目のホームステイ先で彼女は独身で戦後日本への従軍看護婦として近衛さんの家で過ごしたと話されていました。まだ英語にも慣れず、聞いていました。今だったら、目をキラキラさせて聞くでしょう。日本歴史の近代史が教えられなかった私達です。戦争の事に、あまり関心もなくただ、聞いていましたが、もったいない事をした。もっとしっかり聞いておくべきでした。今イーテレで司馬遼太郎さんが昭和史を解りやすく説明されていて、そのことが頭にあったのでしょう。突然エドナさんの事を思い出しました。思いがけない事でした。戦争が頭の中をもやもやさせていたのでしょう。若気の至りであまり話を聞いてこなかった事を後悔します。若い時あ時間がたっぷりあると思っていたので、いい加減に聞いていました。話はしっかり聴くことの大切さに今頃きずき、残念に思います。ベトナム戦争の時代でしたのに、何故か、ぼんやり過ごしていました。
あーもったいない事をした!
畑仕事はちょっと温度が変わり、効率よく出来ます。毎日草と向き合っています。
ショウガも1列植えていたのに、草を取っても3株ほどしか残っていない。これも土と共に持ち去られたのか?
今年の夏畑も「受難の夏でした。
今秋冬野菜に移行しつつあり、だいぶ、畑らしくなりました。元気いっぱいのモロヘイヤの畑も切り落とし、すっきり。まだ小さい白菜達がおひさんに当たって喜んでいるようです。小さなタネから育てたカリフラワーも定植。少しずつ変化していく畑。
毎日出かけるのが楽しみになっています。昨夜はたっぷりあめがふり嬉しい。雨が仕事をしてくれました。
まだナスやあまとうをかたずけなきゃですが、もう少しおいておきます。
草を整理しながらずっと抵抗棒を探しているが、まだ見つからない。
機械2台の横に置いていたはずなのにない。どこか他に置いているのだろうか?
そんなことはないと思うが、まだ姿なし。
元気が出るはずの畑が元気を失わせるようで悲しい。
仕方ないな。
何時の時代も何でも取り合いか?拡大して戦争か?
夢の中でエドナさんに会えたからいいとしよう。
高いビルのレストランで大きなっクラブサンドイッチを始めてたべたなあ。
大きさにびっくりした!昔々の話になってしまいました。