雨が寒さを呼んでくるようだ。つい101才さんがいるので、エアコンオン。
同窓会のほとぼりも抜け、冷静に思い出される。
小学校6年時代のクラスメートは背が高くて少し都会っぽい方がおられた。ちびっこだったから背の高い子とはあまり接触がなかったけれど、高校合格を記念して小学校の先生宅を一緒に訪問したことがあり、写真もある。
背の高い人だったのに、トイレで出会た時、背丈がそれほど高くなく、声をかけてみた。やはり、その彼女だった。短く話したが、よく覚えていないようでした。後で友達が言うには、彼女は芥川賞受賞者、赤染晶子さんのお母さんだと知りました。後から聞いたので、そのままになってしまって残念でした。なんとなく聞いていた受賞者の名前でしたが、それが小学校時代の友のお嬢さんだったと聞いて驚きました。団塊世代の私達もいろいろ経験し、77才を期に集い、あっという間の出会いを懐かしみました。あまりにも大人数で話回るほど、元気がなかったのが残念でした。もう会えることはよほどでない限りない筈です。
ああー共に学んだ友よ! また会う日までと別れの言葉があるが、もう会えないさようならに一抹の寂しさを感じます。
畑へ目を≫向けて、少し畑らしくなり、今可愛いラヂッシュの収穫。
また鹿と知恵比べ始まりました。
さあ、軍配はいかに?