farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

小豆の味は?

2009-02-09 22:56:30 | Weblog
手作り大好きの妹の為に毎年お米、もち米と共に小豆を送っています。直売所で買う安心のはずの小豆で沢山買います。なのに妹から匂いが変というクレーム。昨年もそうでした。お店で買わず直売所です。どうしてなんでしょう。
パン、ケーキ、お餅など何でも手作りの妹は匂いにとても敏感です。
何の匂いなのでしょうか?農薬?分かりません。安心して買っているのに、とても残念です。生産履歴書を付ける必要があるようです。
こうなると、母の野菜にも、わたしのお米にも当然書く必要があります。
しっかり生産履歴を記帳しなくては!

母の顔は腫れ気味。一日おこたつでごろんとしていました。でも反応は普通なのでよかったです。ダリを留守番させて母を安心させています。アニマルセラピー犬の役目をしっかり果たしてくれるダリです。本当にダリが癒しになり畑の緑が母を元気にしています。
近くにダリがいなくて何処にいるかと思えばいつも軽トラの上で待機しています。
絶対連れて行ってもらえるからです。畑に行くと遊びに退屈し、軽トラで昼寝。
私はまだアスパラ畑の草の処理がまだ出来ません。ラジオの国会中継を聞きながら草を抜いています。
明日は10時から病院。早くよくなればいいです。働き者の母のゆっくり時間と考えればいいのです。ちょっと痛いけれど、休みなさいと云う天の声だと母に言って慰めています。痛い目しなければ休まない働き者の母達の世代です。危ないから、あわてず、あせらず、ゆっくりです。
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やけど

2009-02-08 22:08:05 | Weblog
この間、竹を燃やしていて、細い竹が熱いのも確認せず、火を吹いていた時、鼻の下、口の上を少しだけ焼いてしまった。今黒くなって回復途上にある。火は恐いと思っていた。
今日夕方アスパラ畑の草取りから帰って、犬の散歩で薄暗くなってから家に入ると、母が焼けどしたと言っているので、見て見ると右手がべろっと皮がむけて赤くなっている。即病院に電話して、見てもらう。顔も水ぶくれが出来ていて、まあ立派な顔がますます立派になって、帰りはカーゼをしてもらって、手には包帯をしてもらって、あっと言う間の夕刻でした。
私に何も言わずに、畑でなすの枯れ木を焼いていたそうです。火は怖いのを知っているはずだと思ったのに、まだ強気の母は一人で焼いていました。火は回りが速く焼けど。こんな事は知り合いも焚き火をして居られて結局なくなられました。お年寄りの焼けどはよく聞く話です。父も電気ポットをひっくり返して大変なやけどをしてことがありました。母も恐さを知っていたはずですが、自分は大丈夫という過信が今日のやけど。小難で済んでよかったですが、これからはしっかり者の母ですが、行動を共にしなければと思いました。これで少しおとなしくなってくれるでしょうか?誰にも言うなと口止めをする母はまだ強気ですが、老いてきているなと感じました。早く直って欲しいです。又明日から病院通い。これで済ませてもらったと思えば、いいのかも知れないが、可愛そうです。何処を傷めても大変ですのに、包帯で巻かれた手が痛々しい。
生活を見直すいい機会にしたいと思いました。
母もいのしし年生まれで二匹のいのしし少しまいっています。
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田舎ファッシヨン

2009-02-05 19:46:06 | Weblog
最近、広報や新聞などに写真が載るようになりました。5年もユーターン就農から経過したからです。以前だったら田舎町なので、ついもんぺ、長靴、エプロン姿で平気で町を歩いていた。買い物をしていた。誰も知らないから。あまり知っている方もいないだろうと言う油断。しかし狭い町なので、この頃よく声を掛けられるようになり、へんな格好で歩けないなと思っています。
嬉しいような、面倒なようなことです。でもやっぱり田舎スタイルで行く事は変わりなし。野良着のシャツにアイロンをかけている間もないし、又何回も着替えるので、ノーアイロンです。長靴、エプロン。帽子。私らしい田舎ファッションを楽しみたいと思っています。楽しい服装をしたい。母達のようなおばさんスタイルでなく、ちょっとはおしゃれを取り入れたいです。帽子にはこだわりを持っていて、素敵な柄の布のついて帽子です。ちょっとイギリス風な柄。私のささやかな楽しみの一つです。

昨日から青竹を燃やしている。あまり燃えない。鼻の下を火を吹いていて、枝で少し焼けど。明日は又スーパーの生産者の写真を撮ると言うのに、やけど。
アスパラ畑に行くと、草がびっしり。何度草を抜いたかしら?匍匐性の嫌な草。どう退治しようかな。

立春を過ぎると光が明るく、お天気だと何処かの畑でうろうろ。
ダリは退屈していつも軽トラの上で昼寝。

今日は妹の孫の為にカブトムシの為のマット作ってやりました。ただ枯れ草の山を作っただけ。秋になると幼虫で一杯になるはずです。喜ぶだろうな。
以前沢山の幼虫を小学校に持って上げましたよ。
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ニックネーム

2009-02-04 22:07:27 | Weblog
いのししばかりの話題が尽きない。豚の花ちゃんもいのししそっくり。一緒に仕事をしていたライブラリアンの
タイの友達からタイではニックネームで呼び合うと言う事を聞いた事がある。
そうその彼女が付けてくれた愛称を私も持っている。それはメームー。日本語でお母さん豚。本当にいのししや豚の話をしている私はメームー。彼女は何だったかな?忘れてしまったが、めーむーは忘れていない。そう彼女もめーむーだった。
彼女は大学の先生。今どうされているのかな。一人娘さんがフランスのパイロットと結婚したとか言っておられたな。ひょっとしたら今フランスに?
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いのししの子供

2009-02-04 21:13:34 | Weblog
又いのししの子供が檻の中に二匹いるとの散歩中の方の報告。即畑に向かう。はじめて見る少し大きくなってきた子供。まだ縞が残っている。親が迎えに来ていたのか周囲が掘られている。檻の鉄柵にぶつかって勢いがいい。近所の方も見物。ますますいのししは興奮して元気よくぶつかる。ダリも最初怖がって知らん振りをしていたが、近所の方が草をいのししに差し向けたので、ダリも恐さが消えて威嚇し始めた。見ていると、この間の豚の花ちゃんによく似ていてかわいらしい。豚は飼われているのでおとなしいが野生のいのししは元気がある。
又猟友会の会長さんに電話して捕獲依頼。でも多分逃がされるだろう。
でも逃がさないようにお願いする。さてどうなったか、夕方行って見るといなくて戸が閉められていた。
こんな風に小さいからと逃がされるのなら、もう檻を設置しないようにお願いする予定で、捕獲予定で設置許可をしたから仕方ない。
今の季節、ますます餌がないらしく、おなかをすかした子供がぬかを食べに入るのでしょう。多分これはこの間入っていた3匹のうちの2匹で、近くで親が見ているはずと近所の方。

イギリスのピーターラビットの話にもマクレガーさんの野菜畑に迷い込んで追われる場面がありました。
今日のいのししも食べ盛りさんでしょう。
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味噌

2009-02-04 00:31:23 | Weblog
やっと30キロ分の味噌がしこめた。真夜中の12時。餅つき機の味噌作り用のはねを買ったばかりだったのに、いざ使おうと思ったら、何処においたのか見当たらない。探している時間がなくなり1時20分から12時まで。まあなんと時間のかかる事か!圧力釜でマメを炊いたら早いが、IH 用の釜を持っていなかったので、おなべで炊いた。それにすり鉢で摺ったので時間のかかること。これが本当の手作りである。さあ、秋にはどんな風に仕上がってくるのか?明日蔵にしまって楽しみに待とう。今日は雨降りでこんな事をするのに適した日でした。
さあお風呂の入って、自然農法の本を水谷川優子さんのチェロの曲を聞きながら、冬、いや節分も済んだから、早春の夜を楽しもう。good night.
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雪が溶けた

2009-02-02 21:20:29 | Weblog
この間の雪ですっかり白かった田畑が土色になった。目ざとい鳥は小さなキャベツの葉を食べている。大根も何か動物がかじっている。
小さなほうれん草に母はビニールトンネルをしてやっていました。保温されてすぐ大きくなるでしょう。雪の重みで倒れている竹がまだ一杯。又切らなければ。
春の気配を感じて、眠くて眠くて遅くまで寝ているのですが、切り替えて減量に向かわねばと思うのみです。
明日はいよいよ味噌作りをします。今朝マメを洗って、今水の中。
することが一杯ありますが、一つ一つ片ずけてすっきりしたい。
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EM の話

2009-02-01 18:07:52 | Weblog
母とE M の話を聴きに行ってまいりました。予定外に従兄弟が朝散歩中、寄ってくれて、お昼までおしゃべり。その後急いで話の会場へ。
講演はすでに始まっていて、石鹸の作り方、環境に負荷を与えない洗剤の話、続いて不耕起応農法の話、マイクの調子が悪く聞きずらいお話でしたが、関心を持って聞いていたのは、栽培物に栽培履歴が書ける安心な野菜作りのことでした。
これが個性化であり、他と差別化できる強みであると思います。

今朝、市の広報に私の写真入りで学校給食の記事を掲載されていたので、その思いは尚更です。今は母の慣行農法の野菜でなかなか理想の農法でできません。が私の将来のあり方は環境にやさしい農法です。これからが一歩になります。
この二、三年EM堆肥を敦賀まで買いに行って使っています。これは母も気に入っていて、今年も何回か敦賀にドライブする予定です。土がふかふかになります。そしてモグラがねずみが走ります。でもこれが土の多様化になりいいそうです。土育てだそうです。子育てと同じで愛情がいります。

まだ真剣に取り組んでいなかったEMですが、もう少し歩を進めたいと思います。

ダリは午後からお留守番。牛乳パックをちぎってストレス解消だったようです。
帰るやいなや、息子の古いサッカーボールをくわえてふりふりと得意の芸当をして大はしゃぎ。お留守番のお駄賃はちくわ3本。


私の畑に簡易檻が設置してあり、いのししの子供が捕れたとの電話。早速置かれた
猟師さんに連絡したが、逃がしたとのこと。食用には不適なラッキーなうりぼうさんたち。また成長して荒らしまわるはずです。いのししの養殖場でないのに。
山にいよいよ食べ物がなくなって、いのししもサルもうろうろしているようです。
鳥達も玄関先の南天の実を全て食べてしまいました。
その内人間も食べ物探しで大変にならないでしょうか?
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