今日は母の命日という事で母の好きだった映画「道」の主演女優ジュリエッタ・マシーナ主演の「カビリアの夜」を初鑑賞。白黒の古い映画ですが撮影が綺麗でイタリアの美女が沢山出ている映画でした。ジュリエッタ・マシーナの生き生きとした存在感がとても良くてちょっとコミカルに面白くも見れましたが話の内容は結末に向かっていくにつれ可哀想な展開になります。そんな内容の映画だとは思って無かったので驚きでしたが、そんな主人公にとって最悪な結末からの少しだけ希望に満ちた表情で終わるので何か温かい気持ちも含み終わるのが良かった。
男に騙されてお金を巻き上げられちゃう負けん気は強いけど純粋で健気な主人公のキャラクターに共感出来ました。それでも前を向いて生きていこうというような姿勢が垣間見えた所が清々しい気持ちになれます。
見方を変えると死んだ後の世界とも捉えられそうですが素直に前向きに捉えましょう。
男に騙されてお金を巻き上げられちゃう負けん気は強いけど純粋で健気な主人公のキャラクターに共感出来ました。それでも前を向いて生きていこうというような姿勢が垣間見えた所が清々しい気持ちになれます。
見方を変えると死んだ後の世界とも捉えられそうですが素直に前向きに捉えましょう。