どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街」

2021年03月12日 | 映画
「スターウォーズ」の撮影されたエルストリー・スタジオのドキュメンタリー映画だと思って興味を持っていた「エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街」を鑑賞。当時の貴重なメイキング映像なんかが見れるのかと期待してましたが、そういうのはあまり見れずちょい役やエキストラで出演した人らによるインタビュー映像ばかりでした。そういう人達のその後の人生とか映画との関わりなんかの話はそれはそれで興味深く面白く見れましたが残念な面も同時に見れました。どの映画にも沢山の表には出ない人達がいて色々な背景があり単に仕事としてとか情熱を持ってとか関わっているのですがそんな人達に視点を向けた内容でした。出来ればスタッフの人とかのインタビューもあったら良かったのに。
カチンコ係とかね。今は亡きダースベイダーのデイブ・プラウズさんはコンベンションのサイン会だけで晩年は生活していたのですね。多くの人に人気の映画に出演したらそんな生き方も出来るというのは幸せな事だとも思う反面少し哀しい部分もありますね。考え方次第ではありますが。
僕もいくつか映画には関わってきましたが、そういうような映画との繋がりみたいなものは生まれなさそうですね。そういえば…と某映画にエキストラ的にちょっと写ったのがあったなぁとDVDを引っ張りだしてきて該当場面を探して見て懐かしくも思いました。
誰も僕だとは分からないだろうけれどね。
話それましたが「スターウォーズ」以外にも沢山知ってる映画にエキストラで出ていた人とかいて、そうだったのかぁと思ったり役者辞めて別な仕事で頑張ってたり人知れず何かを表現したいと続けてる人だったりちょっと自分とも重ね合わせて考えさせられるものもありました。映画ばかりで無く好きな事して楽しく生きれるようになると良いのだが…コロナ禍で外にも出れずで人とも殆ど会わない生活の続く今の僕の夢というか希望は猫と暮らす事かな。


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