3時間24分もあるというので躊躇していたリドリー・スコット監督の映画「ナポレオン ディレクターズ・カット」を日本語吹替版にて鑑賞。長かったけど案外飽きずに見れました。終始冷静な表情ですが感情や考えが伝わって来る見事な演技と物語進行でした。戦闘場面は壮大で生々しく戦争映画とも捉えられますが一途な悲哀物語でもありました。奥さんの存在感と境遇もドラマティックでした。公開版は何処が短くなっているのかは知らないですがエピソード的には無駄も無かったように感じました。描写が長いとかはあったけど。思ってたより面白い映画でした。
こういうのは日本語吹替の方が見やすくて良かったですね。元も英語でフランス語じゃないしね。
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