「イノセンス」試写

昨年、いや、その前から長い事仕事で関わってきた映画「イノセンス」の試写を見に行く。
押井監督とは「AVALON」についで２度目の仕事だが、とても尊敬の出来る監督。映画の内容は
ちょっと哲学的で僕には難しい面もあるが「イノセンス」は結構分かりやすい映画でした。
アニメに初めて関わった訳ですが、単純に日本のアニメの技術って凄いなあ～と感心してしまう。
何が凄いっていうと、単純に「これ絵なの？本物みたい！」というような絵とか世界観があるのだ。
試写の後の打ち上げにいた面々は日本を代表するようなアニメおたく？ならビックリするような凄い人達らしいが僕はあまりそういうの知らないのでビックリしなかった。
作業中は音が無いので今回初めて台詞と効果音、音楽が付いて見れたのが凄く新鮮。自分の関わった色んな箇所でなるほど、こういう事だったのかと発見する事もいっぱいあった。
宣伝も凄いし、大ヒットしてくれるといいなあ～。

打ち上げ終わって、渋谷に別の映画の（今後僕も関わるかどうかは不明だが）の撮影打ち上げに
お邪魔させてもらう。一度別の映画で仕事した役者さん達がいる。
お酒を沢山今日は飲んで、食べたので流石に家へ帰ったら、すぐに眠りにつきました。