どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ラ・ジュテ」「サン・ソレイユ」

2004年08月18日 | 映画

今日は早起きしてお墓まいりに行こうと思ってたのだが、起きるの遅かった。すがきやのカップラーメン食べて横になったら寝ちゃって、起きたら夜、ガッツ石松の家族旅行?の番組見ててビールとカレーが美味しそうに見えた。コンビニ行って夜食を購入。弁当無くてカレーしかない。ビールとフライドチキンを買ってガッツと同じメニューにした。食べてからDVDで「ラ・ジュテ」という映画見る。モノクロの写真とナレーションだけの映画だが最後はなんか不思議で哀しい結末のいい映画でした。記憶と追想の美しくも哀しい物語。時間と幸せの瞬間のなにかを思い出させる映画。そんな理想というか無かった事に対しての幻想みたいな結構好きなテーマ。映画的に凄く面白いというものではなかったがプロットが見事で良かった。その後、「サン・ソレイユ」という映画を見る。長いので少しだけと思ったが面白くて見てしまう。結局最後までは見てないのだが、かなり面白く見れた。日本が舞台になってて当時の日本を外国人の視点で見る事が出来る。日本を違った視点で見れる事。過去の日本を見れる事。変わった事、変わらない事。過去の僕の当時の記憶と
共に時間、記憶、人というテーマ?がなつかしくも面白く見れた。作者は猫好きだと思う、被写体が猫とかどんぐり眼が多い。なんか共通する視点もあり面白い。途中でオリンピックを見始め中断したが続きも楽しみ。卓球、愛ちゃん試合なんだかんだといつも見ちゃったけど今日で最後になっちゃった。だけどよく頑張ったと思う。立派でした。柔道では女子またもや金!やりましたね。
だけど今回見ていて表彰式とかでは惜しくも負けた銀の選手の方の気持ちや笑顔になにかいいものを感じた。負けの良さみたいなものをね。

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