水ガラスを計量中
なんということでしょう!
ハカリがシャットダウンしてしまった。
これがその「ふじょごなれ(役立たず)」のハカリです。
水ガラスは例の原発の水止めに使った、あれです。
この一斗缶に入っているものなんですが
粘土の泥漿(でいしょう)を作るのに使うのです。
いろんな事に使われる水ガラス君。
それで
厳密に計って使わないと、困ったことになるので
途中でハカリが消えてしまっては
さあ、困った困った。どうしましょう。
・・・
!!!重量ではなく、比重から割り出せば良い!と思った。
まず水ガラスを1リットル
それの重さを計る
うむ1800グラム
計量カップが140グラムあるので
水ガラス1リットルは1660グラムであることが判明した。
水は基本的に1リットル1000グラムであるはずなので
重量比で10%の水ガラス溶液の比重は・・・
ガチャガチャ・・・ピーン!
1・04140526976
出た!
問題解決、ちょっとしたヨロコビ。
この数字を大きく壁に貼っておきましょう。
で、この数字を見ていて思い出したことがある。
某事務所に行ったとき
壁にでっかく
パソコンのパスワードと暗証番号が貼り出されていた!(笑)
まあ気持ちはわかる。
あるおばさんは
銀行のキャッシュカードにマジックで暗証番号を書いていたが(笑)
そうでもしないと、忘れてしまうではないか。
現代社会はあまりにもパスワードと暗証番号を要求してくるからね。
いま
雇用の創出って言ってるけどさ
無人の機械をすべて無くして
人力でやったらどうなんだ?
銀行のATMも
自販機も
自動ドアだってドアボーイをつけてさ
そうすれば節電にもなるし一石二鳥ではないのか?