栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

ハカリが消えて、雇用の創出につながった

2011-04-20 18:36:30 | 発見
水ガラスを計量中

なんということでしょう!

ハカリがシャットダウンしてしまった。



これがその「ふじょごなれ(役立たず)」のハカリです。

水ガラスは例の原発の水止めに使った、あれです。



この一斗缶に入っているものなんですが

粘土の泥漿(でいしょう)を作るのに使うのです。

いろんな事に使われる水ガラス君。

それで

厳密に計って使わないと、困ったことになるので

途中でハカリが消えてしまっては

さあ、困った困った。どうしましょう。

・・・

!!!重量ではなく、比重から割り出せば良い!と思った。

まず水ガラスを1リットル



それの重さを計る



うむ1800グラム

計量カップが140グラムあるので

水ガラス1リットルは1660グラムであることが判明した。

水は基本的に1リットル1000グラムであるはずなので

重量比で10%の水ガラス溶液の比重は・・・

ガチャガチャ・・・ピーン!

1・04140526976

出た!

問題解決、ちょっとしたヨロコビ。

この数字を大きく壁に貼っておきましょう。

で、この数字を見ていて思い出したことがある。

某事務所に行ったとき

壁にでっかく

パソコンのパスワードと暗証番号が貼り出されていた!(笑)

まあ気持ちはわかる。

あるおばさんは

銀行のキャッシュカードにマジックで暗証番号を書いていたが(笑)

そうでもしないと、忘れてしまうではないか。

現代社会はあまりにもパスワードと暗証番号を要求してくるからね。

いま

雇用の創出って言ってるけどさ

無人の機械をすべて無くして

人力でやったらどうなんだ?

銀行のATMも

自販機も

自動ドアだってドアボーイをつけてさ

そうすれば節電にもなるし一石二鳥ではないのか?