いま東御市には2つの中学校があります。ひとつは旧東部町地域の東部中学校、もうひとつは旧北御牧村地域の北御牧中学校です。東部中学校は県下有数の大規模校で1学年7クラスで大人数学級です。これに対し北御牧中学校は1学年2クラスの少人数学級です。ちょうど正反対の学校です。東部中学校と北御牧中学校をシャッフルすれば、適正規模のクラスができるのではないかと思えるほど、二つの学校の生徒数は偏在しています。
午前中教育に熱心に取り組んでいるお母さん方と話しあう機会がありました。そこで話されたのは少人数教育を希望する生徒さんに、北御牧中学校を選択できるようにしたらどうかというのです。そうすることで東部中学校から北御牧中学校へ何人かの生徒が移動できれば、大規模学級も少人数学級も同時に解消することができ、加配してきた教員のコストを削減することもできるというのです。
大規模な通学区の見直しと言うのではなく、通学区はそのままとし少人数教育の希望を認めるという例外的な措置により実施すれば、大きな混乱もなく実施することができるというお話でした。
二つの懸案が同時に解決できるなかなかの名案ではないでしょうか。さらに教育予算の削減にもつながります。皆さんはどのようにお考えになりますか。
午前中教育に熱心に取り組んでいるお母さん方と話しあう機会がありました。そこで話されたのは少人数教育を希望する生徒さんに、北御牧中学校を選択できるようにしたらどうかというのです。そうすることで東部中学校から北御牧中学校へ何人かの生徒が移動できれば、大規模学級も少人数学級も同時に解消することができ、加配してきた教員のコストを削減することもできるというのです。
大規模な通学区の見直しと言うのではなく、通学区はそのままとし少人数教育の希望を認めるという例外的な措置により実施すれば、大きな混乱もなく実施することができるというお話でした。
二つの懸案が同時に解決できるなかなかの名案ではないでしょうか。さらに教育予算の削減にもつながります。皆さんはどのようにお考えになりますか。