9月1日から始まった議会も25日に終了しました。午後1時半から始まった議会ではそれぞれの常任委員長の報告があり一般会計・特別会計の平成20年度決算案、条例改正案はいずれも可決・承認されました。
採択された陳情・請願は「国に対する補正予算未執行部分の早期執行を求める意見書」「義務教育国庫負担金制度の堅持を求める請願」「国直轄事業負担金に係る陳情」「保険でよりよい歯科医療実現を求める意見書」「ヒブワクチンの早期定期予防接種化を求める陳情」などでした。
賛否が分かれたのは「30人学級の中学校全学年への早期拡大を求める請願」でした。現在中学校では40人学級が行われています。子供たちの不登校の問題や、子供たち一人ひとりに対するきめ細かな指導の面から考えると30人学級は理想です。昨年の12月議会の一般質問で、私は中1ギャップ解消のために2年生になっても教員の加配を継続してほしいと述べました。駒ヶ根・大町。安曇野・伊那の各市では採択されており、世の中は30人学級実現に向けて動き出しています。こうした点から私は請願が採択されることを願ったのですが賛同者が少なく不採択になってしまい残念でした。
今回の議会は私にとって定例会として4回目であり初の決算議会でした。社会福祉委員会の審査では担当者から決算について説明を受け、不明な点については質問をし、同僚議員と話し合い、とても得ることの多い議会でした。また単に決算数字の細かい内容を問題にするのではなく、大局的な観点からその施策が市民益にかなうものかどうかを見極めるということの大切さを感じました。
夜、社会福祉委員会と市の担当部局との懇親会がありました。日頃お世話になっている職員の皆さんと一緒にお酒を酌み交わし、今後の市政のあり方を語り合い、交流を深めました。馴れ合うというのではありません。胸襟を開いてお互いに理解しあわなければ良い仕事はできません。一歩一歩着実に歩んで行きたいと思っています。
採択された陳情・請願は「国に対する補正予算未執行部分の早期執行を求める意見書」「義務教育国庫負担金制度の堅持を求める請願」「国直轄事業負担金に係る陳情」「保険でよりよい歯科医療実現を求める意見書」「ヒブワクチンの早期定期予防接種化を求める陳情」などでした。
賛否が分かれたのは「30人学級の中学校全学年への早期拡大を求める請願」でした。現在中学校では40人学級が行われています。子供たちの不登校の問題や、子供たち一人ひとりに対するきめ細かな指導の面から考えると30人学級は理想です。昨年の12月議会の一般質問で、私は中1ギャップ解消のために2年生になっても教員の加配を継続してほしいと述べました。駒ヶ根・大町。安曇野・伊那の各市では採択されており、世の中は30人学級実現に向けて動き出しています。こうした点から私は請願が採択されることを願ったのですが賛同者が少なく不採択になってしまい残念でした。
今回の議会は私にとって定例会として4回目であり初の決算議会でした。社会福祉委員会の審査では担当者から決算について説明を受け、不明な点については質問をし、同僚議員と話し合い、とても得ることの多い議会でした。また単に決算数字の細かい内容を問題にするのではなく、大局的な観点からその施策が市民益にかなうものかどうかを見極めるということの大切さを感じました。
夜、社会福祉委員会と市の担当部局との懇親会がありました。日頃お世話になっている職員の皆さんと一緒にお酒を酌み交わし、今後の市政のあり方を語り合い、交流を深めました。馴れ合うというのではありません。胸襟を開いてお互いに理解しあわなければ良い仕事はできません。一歩一歩着実に歩んで行きたいと思っています。