12日、午前中は市役所で新人議員で財政の勉強をしました。東御市は昨年末から、民間企業会計の考え方を取り入れた財務諸表を作成し、これまでわかりにくかった借金の状況などを公表する取り組みを始めました。これにより民間企業並みに「貸借対照表」「行政コスト計算書」「純資産変動計算書」「資金収支計算書」が作成されています。
担当者のお話によると普通会計でみると、資産は道路や施設など公共資産で575億円、出資金や貸付金など投資で48億円、現金や預金など流動資産で25億円だそうです。負債は固定負債で150億円、流動負債で16億円。これに対し純資産は482億円です。その結果市民一人当たりの資産は208万円、負債は53万円、純資産は154万円となります。これは市報「とうみ」3月号に掲載されるそうです。
夕方から滋野コミュニティセンターで「まちづくり説明会」が開催され、私も参加しました。担当者から舞台が丘整備基本構想とコミュニティ放送局「エフエムとうみ」についての説明がありました。市民の方からは舞台が丘整備では省エネを進めるなど、ランニングコストの削減にも取り組むべき、今度できる図書館には映像など新しいメディアにも対応してほしい、FM局で何ができて何ができないか説明してほしいなどの意見が出されました。
「舞台が丘整備計画」はこれからのまちづくりの骨格を創りあげる重要な事業です。「エフエムとうみ」も安全安心なまちづくりにとって欠かすことはできません。市民の皆さんのご理解を得て、事業が進められていくことを期待したいと思います。
担当者のお話によると普通会計でみると、資産は道路や施設など公共資産で575億円、出資金や貸付金など投資で48億円、現金や預金など流動資産で25億円だそうです。負債は固定負債で150億円、流動負債で16億円。これに対し純資産は482億円です。その結果市民一人当たりの資産は208万円、負債は53万円、純資産は154万円となります。これは市報「とうみ」3月号に掲載されるそうです。
夕方から滋野コミュニティセンターで「まちづくり説明会」が開催され、私も参加しました。担当者から舞台が丘整備基本構想とコミュニティ放送局「エフエムとうみ」についての説明がありました。市民の方からは舞台が丘整備では省エネを進めるなど、ランニングコストの削減にも取り組むべき、今度できる図書館には映像など新しいメディアにも対応してほしい、FM局で何ができて何ができないか説明してほしいなどの意見が出されました。
「舞台が丘整備計画」はこれからのまちづくりの骨格を創りあげる重要な事業です。「エフエムとうみ」も安全安心なまちづくりにとって欠かすことはできません。市民の皆さんのご理解を得て、事業が進められていくことを期待したいと思います。