ブログ1年になります

2010-02-14 05:50:00 | 雑感
昨年2月16日、思い立ってブログを始めました。それまでインターネットをやっているといっても自分から情報を発信するということなどやったことがなかったのですが、一念発起し書店で解説書を買ってきてとりあえずという気持ちで始めました。

見よう見まねで始めたブログですがすぐにやり方を覚えました。次に課題となったのは何を書くかということです。身近な話題ではすぐにネタ切れになってしまいます。それからは講演会などでお話しを聞いても、催し物に参加していても、自分だったらどうするかという視点でものごとを考えるようになりました。自分自身に課題を持って毎日を過ごせば、何かしらネタは出てくるものです。

昨年の秋、息子が帰省してからブログの装いも一層凝ってきました。リンクや複数の画像の貼り付け、議会だよりの掲載など多面的な情報発信ができるようになりました。次の課題は自分のホームページを作ることです。ホームページとブログを使った情報発信がこれからの課題です。

しかし問題は継続です。「継続は力なり」とは昔の人の言葉です。確かにその通りだと思います。議員や政治家の方のブログを見ることがあります。更新されていないホームページやブログを見ると、その人自身何か色あせて見えてきてしまいます。「情熱を無くされたのかな」「何かあったのかな」などと心配してしまいます。

私自身何度かそういうこともありました。知人から「最近更新されていないけど、どうしたの」などと電話をいただいたこともあります。そこでハッとして決意を新たにする、そんなことも二度や三度ではありませんでした。ですから1年たって感慨深いものがあります。

これからもどうぞご贔屓にお願いします。今日もお読みいただきありがとうございます。

バンクーバー五輪開幕!

2010-02-14 05:05:09 | 雑感
13日は昼からバンクーバーオリンピックの開会式がありました。いよいよオリンピックが始まります。12年前、1998年の長野オリンピックを思い出します。

私は当時長野まで通勤していました。あの時、長野市は各国選手団、外国からの観光客で埋まりました。いつもは閑散としている商店街も人で埋まり、マスコミがあちこちで取材し、スポンサーの模擬店が開かれ、活気があふれていました。

オリンピックが市民の中で行われたという印象があります。そのために大きな役割を果たしたのが一校一国運動でした。これは長野市内の小中学校がそれぞれ応援する国を決め、その国の選手と交流するというものです。学校によってはオリンピック前から相手の国の子供たちと積極的に交流しているところもありました。こうした動きは商店街にも波及。商工会議所では一店一国運動に取り組みました。商店ごとにオリンピック参加国の国旗が飾られとても国際的でした。

こうした草の根レベルの地道な取り組みが、市民にとってオリンピックをより一層身近なものとし、国際的な交流があちこちで行われる要因になったように思います。そうした意味では長野オリンピックは歴史に残るものになりました。一校一国運動によって始まった子供たち同士の交流は学校によってはオリンピック後も継続されました。

この運動の仕掛け人は長野国際親善クラブ の小出博治さんでした。素晴らしいアイデアだったと思います。交流と言っても何をしたらいいかわからないという声に応え、具体的な方針を示したのです。

一校一国運動はその後のオリンピックにも引き継がれ国際交流の新しい流れとして定着して行きました。寝不足にならない程度にバンクーバーを楽しみたいと思います。

市政と要望を語る会を行いました

2010-02-14 04:07:33 | 議会活動
夜7時から中屋敷公民館で「市政と要望を語る会」を行いました。市政に送り出していただいてから1年あまり。以前から市民の皆さんへの報告会を行いたいと思っており、多くの皆さんのご協力により実施にこぎつけたものです。

午後から雪が降り出し心配したのですが夕方までにあがりました。しかし夜になって冷え込んで来ており、そんな中60名に近い方にお越しいただき会場が一杯になりました。女性や若い方も参加されていました。

事務次長の司会で会は始まりました。後援会長のあいさつ。その後市政についてお話をさせていただきました。最初私は「内省不疚(ないせいふきゅう)・市民目線・是々非々」というボードを掲げ、自分自身の基本的立場は「自分の心に公明正大であれ、常に市民の目線で考える、行政に対してはいいことはいい、悪いことは悪いという姿勢で臨む」と述べました。

「内省不疚」という言葉はあの福島県矢祭町の前の町長の根本さんから教わったものです。「内省不疚、夫何憂何懼」(うちに省みてやましからざれば、それ何をか憂い何をか懼れん)という論語の一節です。

その後この1年の私の一般質問の内容やこれからのおもな市政の課題について紹介しました。最後に私が目指す課題として「市民と共に歩む市政」と「市民に開かれた議会」を掲げました。前者では「情報の公開と市民参加」、後者では「市政報告会と議会の可視化」が大切だと感じています。

質疑応答の後懇親会に移りました。その中で多くの方々から様々な要望をお聞きしました。それぞれの要望を実現するために一層努力する決意です。ありがとうございました。

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