地域のどんど焼きでした

2011-01-10 01:03:42 | 雑感

9日は片羽地区のどんど焼きでした。どんど焼きはこの地方でごく一般に行なわれている行事で、道祖神の前にお正月の注連飾りや松飾り、ダルマを持ち寄って燃やし年神様を送ります。この火で持参した「まゆだま」をあぶって食べると1年風邪をひかないと言われます。これはその地方によっては三九郎などともよばれ、長野県内一円で幅広く行なわれている伝統行事です。

私はカメラを持って取材に行きました。前日に片羽地区をまわった時、若いお母さんに時間と場所を聞いたからです。すでに消防団が大勢出動していて火の番をしていました。公民館の役員の方でしょうか、どんど焼きに訪れる皆さんにみかんとお神酒を振舞っていました。

子供さん達がお母さんやご家族連れでやってきました。子供達の表情を中心にカメラのシャッターを押しました。実はここで撮れた写真を「市議会だより」の表紙に掲載しようと思っています。これまで表紙の写真は議会広報委員会の役員が担当し、とてもいい写真を掲載していました。昨年は出初式での子供達の写真でした。今年はどうするか頭を悩ましています。

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