議会にとって情報発信の一番のツールは、何といっても議会ごとに年4回発行される「市議会だより」です。情報の量も多く各ご家庭ごとにお届けしているのでどなたでも目にすることがあります。
しかし「市議会だより」はスピィーディな情報伝達には向きません。こうした時、ホームページが有効です。そこで今回は東御市議会のホームページの見直しについて考えてみたいと思います。ここに掲載されているのはすべて私の個人的意見です。皆様のご意見をお寄せください。
ホームページの勉強会を計画しています。
ホームページではどんな情報が求められているか考えてみました。
当市の場合スピーディな情報提供は必ずしも十分ではありません。
議会事務局のマンパワーも考慮して改善に努める必要があります。
昨年訪れた東京都千代田区議会のホームページの充実度はピカイチでした。
区議会のホームページに依存するのではなく自前で運用していました。
当議会のホームページを見直しできるところから改善するべきだと思います。
最大の問題は市議会のホームページが病院などと一緒のくくりで、二元代表制の一方であるという扱いにはなっていません。これは周辺の市と比較しても大きな問題だと思います。見やすいところにバナーもつけて載せてほしいと思います。
議員紹介のページもそっけないものです。他市では議員の写真を載せたり連絡先を明記しています。市民にとっても相談する時など、議員の連絡先がわかった方がいいのではないでしょうか。
もっと議会に興味を持ってもらうためには傍聴へのお誘いや、CATVやFMとうみでも視聴できるとのご案内は必要ではないでしょうか。
陳情や請願は市民の権利です。しかしその方法は必ずしも明らかにされていません。もっと細やかな情報発信が必要です。
議会だよりはPDFファイルで公開されています。いつでも見ることができとても便利です。
本会議のスケジュールはすでに公開されています。できればさらに踏み込んでそれぞれの議員の一般質問の内容を事前に公開したらどうでしょうか。市民の方に興味を持っていただけ、傍聴に訪れていただけるかもしれません。
お金に対する市民の目には厳しいものがあります。議長交際費なども公開したらどうでしょうか。
議会のスケジュールは毎回更新されています。とてもいいことです。
本会議に上程された議案や条例などを掲載したらどうでしょうか。陳情や請願の対する審議結果なども公開されるといいと思います。問題は議会事務局のパンパワーとその効果です。
市民の意見を募集するページもあってもいいではないでしょうか。手軽に意見を投稿できる仕組みがほしいところです。
政務調査費も公開したらどうでしょうか。どのようなことにお金を使っているか市民にお知らせすることで、議会に対する理解が深まると思います。
請願や陳情についてもその審議過程と結果をお知らせしたらとても親切ですね。これもマンパワーとの関係がありますね。
行政視察についても行先と目的、そしてどのような成果があったのかを情報発信したらどうでしょう。行政視察は観光旅行ではないかという市民の誤解に応えることになりますし、あわせて議会に対する理解が進むことになります。
本会議や委員会での審議経過やその結果は「議会だより」でも入手できますが発行は1か月半先です。こうしてホームページでスピーディに情報発信すれば便利ですね。
こうしたことを踏まえたうえで、まず取り組まなければならないことを5つにまとめました。これから議会の中で大いに議論して行きたいと思います。
しかし「市議会だより」はスピィーディな情報伝達には向きません。こうした時、ホームページが有効です。そこで今回は東御市議会のホームページの見直しについて考えてみたいと思います。ここに掲載されているのはすべて私の個人的意見です。皆様のご意見をお寄せください。
ホームページの勉強会を計画しています。
ホームページではどんな情報が求められているか考えてみました。
当市の場合スピーディな情報提供は必ずしも十分ではありません。
議会事務局のマンパワーも考慮して改善に努める必要があります。
昨年訪れた東京都千代田区議会のホームページの充実度はピカイチでした。
区議会のホームページに依存するのではなく自前で運用していました。
当議会のホームページを見直しできるところから改善するべきだと思います。
最大の問題は市議会のホームページが病院などと一緒のくくりで、二元代表制の一方であるという扱いにはなっていません。これは周辺の市と比較しても大きな問題だと思います。見やすいところにバナーもつけて載せてほしいと思います。
議員紹介のページもそっけないものです。他市では議員の写真を載せたり連絡先を明記しています。市民にとっても相談する時など、議員の連絡先がわかった方がいいのではないでしょうか。
もっと議会に興味を持ってもらうためには傍聴へのお誘いや、CATVやFMとうみでも視聴できるとのご案内は必要ではないでしょうか。
陳情や請願は市民の権利です。しかしその方法は必ずしも明らかにされていません。もっと細やかな情報発信が必要です。
議会だよりはPDFファイルで公開されています。いつでも見ることができとても便利です。
本会議のスケジュールはすでに公開されています。できればさらに踏み込んでそれぞれの議員の一般質問の内容を事前に公開したらどうでしょうか。市民の方に興味を持っていただけ、傍聴に訪れていただけるかもしれません。
お金に対する市民の目には厳しいものがあります。議長交際費なども公開したらどうでしょうか。
議会のスケジュールは毎回更新されています。とてもいいことです。
本会議に上程された議案や条例などを掲載したらどうでしょうか。陳情や請願の対する審議結果なども公開されるといいと思います。問題は議会事務局のパンパワーとその効果です。
市民の意見を募集するページもあってもいいではないでしょうか。手軽に意見を投稿できる仕組みがほしいところです。
政務調査費も公開したらどうでしょうか。どのようなことにお金を使っているか市民にお知らせすることで、議会に対する理解が深まると思います。
請願や陳情についてもその審議過程と結果をお知らせしたらとても親切ですね。これもマンパワーとの関係がありますね。
行政視察についても行先と目的、そしてどのような成果があったのかを情報発信したらどうでしょう。行政視察は観光旅行ではないかという市民の誤解に応えることになりますし、あわせて議会に対する理解が進むことになります。
本会議や委員会での審議経過やその結果は「議会だより」でも入手できますが発行は1か月半先です。こうしてホームページでスピーディに情報発信すれば便利ですね。
こうしたことを踏まえたうえで、まず取り組まなければならないことを5つにまとめました。これから議会の中で大いに議論して行きたいと思います。