3日は朝から良いお天気に恵まれ春を思わせる陽気となりました。そういえば立春でした。午前中市民病院へ定期的な検査に行きました。風邪が流行っているのでしょうか。マスクをかけた方でロビーは満杯状態でした。先に検査を行なったのでそんなに待たなくて診察を受けることができましたが、会計の窓口には大勢の方が待っていました。
時間があったので事務局を訪問、事務長に今月15日にオープンする透析病棟を見せてもらいました。工事はほぼ完了し透析設備工事の段階とのこと。しかし現在の透析病棟の移転や退職したり産休に入る看護師さんの補充など、実際に稼動するまでまだ時間がかかるとのこと。会計の窓口に戻ってきたらちょうど名前を呼ばれ支払いを済ませ薬をいただいてきました。
午後は上下水道事業運営審議会の初会合でした。私は今回から同僚の町田議員とともに審議委員ということで市長から委嘱状を授与されました。会議の内容は「東御市の水道ビジョン」で今後10年間の水道事業を視野に入れた計画です。給水人口も給水量もほぼ横這いで推移しています。水源は深井戸による深層地下水や湧水が97%、川からの浄水は3%とのこと。このため東御市の水はおいしいといわれます。
下水道については公共下水道や集落排水、合併浄化槽を含めて水洗化率が90%になったことが報告されました。
最後に今後の水道料金の取り扱いについて4月から外部の民間会社に委託し「東御市上絵水道料金センター」を開設するという方針が示されました。委託金額は約1億1800万円。委託業務は上下水道料金の徴収や収納、検診、設備の開閉栓業務など市民との窓口業務すべてとのこと。これにより職員2名を削減し、受託会社から4名が配置されるとのことです。
委託の第一のねらいは滞納金の一掃です。現在水道料金の滞納は4千万円、時効分は1400万円など、滞納が大きな問題となっています。信濃毎日新聞でも報じられたように、時効が過ぎた水道料金の滞納は県内でも大きな問題となっており、時効が過ぎた滞納額のトップは上田市の1億3千万円、東御市は県下19市中14番目です。民間の力を借りて処理を促進しようというものです。
委託する業者はすでに全国で70ヶ所実施しており、県内でも県営水道、松本市、飯田市、安曇野市などで行なっているそうです。これに対し市民の委員の方から住民サービスが低下しないかなどという質問が出されました。契約内容などを精査する必要がありそうです。
時間があったので事務局を訪問、事務長に今月15日にオープンする透析病棟を見せてもらいました。工事はほぼ完了し透析設備工事の段階とのこと。しかし現在の透析病棟の移転や退職したり産休に入る看護師さんの補充など、実際に稼動するまでまだ時間がかかるとのこと。会計の窓口に戻ってきたらちょうど名前を呼ばれ支払いを済ませ薬をいただいてきました。
午後は上下水道事業運営審議会の初会合でした。私は今回から同僚の町田議員とともに審議委員ということで市長から委嘱状を授与されました。会議の内容は「東御市の水道ビジョン」で今後10年間の水道事業を視野に入れた計画です。給水人口も給水量もほぼ横這いで推移しています。水源は深井戸による深層地下水や湧水が97%、川からの浄水は3%とのこと。このため東御市の水はおいしいといわれます。
下水道については公共下水道や集落排水、合併浄化槽を含めて水洗化率が90%になったことが報告されました。
最後に今後の水道料金の取り扱いについて4月から外部の民間会社に委託し「東御市上絵水道料金センター」を開設するという方針が示されました。委託金額は約1億1800万円。委託業務は上下水道料金の徴収や収納、検診、設備の開閉栓業務など市民との窓口業務すべてとのこと。これにより職員2名を削減し、受託会社から4名が配置されるとのことです。
委託の第一のねらいは滞納金の一掃です。現在水道料金の滞納は4千万円、時効分は1400万円など、滞納が大きな問題となっています。信濃毎日新聞でも報じられたように、時効が過ぎた水道料金の滞納は県内でも大きな問題となっており、時効が過ぎた滞納額のトップは上田市の1億3千万円、東御市は県下19市中14番目です。民間の力を借りて処理を促進しようというものです。
委託する業者はすでに全国で70ヶ所実施しており、県内でも県営水道、松本市、飯田市、安曇野市などで行なっているそうです。これに対し市民の委員の方から住民サービスが低下しないかなどという質問が出されました。契約内容などを精査する必要がありそうです。