またまた入札を考えます

2011-02-15 02:01:25 | 議会活動
2月5日付けの「長野建設新聞」を入手しました。そこに県内77市町村の競争入札の平均落札率が掲載されていました。以下に掲げます。

①諏訪市 97.1% ②安曇野市 94.1% ③駒ヶ根市 94.2%
④大町市 93.7% ⑤東御市  93.4% ⑥岡谷市  93.1%
⑦飯田市 93.0% ⑧松本市  92.7% ⑨中野市  92.4%
⑩飯山市 91.9% ⑪塩尻市  91.5% ⑫伊那市  90.8%
⑬佐久市 90.2% ⑭上田市  88.5% ⑮長野市  85.3%
⑯茅野市 83.6% ⑰千曲市  83.1% ⑱小諸市  82.4%
⑲須坂市 80.9%

平均落札率ということは、市側の予定価格に対して業者の入札価格の割合のことです。例えば100万円の工事の際、諏訪市では97万1000円で、須坂市では80万9000円で落札したということです。この差は16万円にもなります。

この数字だけであれこれ言うことはできませんが、東御市の場合高いほうから5番目と言うのが気になります。いちがいに低いほうがいいとも言えませんが素朴な疑問としてなぜこんなにも違うのでしょうか。行政の皆さんからじっくりと説明をしてほしいものです。

入札問題についてさらに考えてみたいと思います。

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