大雪の中まわりました

やはり天気予報はあたりますね。１２日も朝から大雪でした。道路にはシャーベット上に雪が残っていました。日中は陽が射すこともありましたが、夕方からは雪が強くなり一時は見ている間に積もって行きました。

朝から夕方まで昼の一時期を除いて、元市会議員のＩさんと一緒に後援会活動で滋野地区を回りました。お天気が悪く休日でもあるためご自宅にいらっしゃる方が多く、直接お話しすることができました。

お話しする中でどなたもおっしゃっていたのは、若い人に対する期待、県政を変えてほしいという改革への願い、世代交代の時だという現状認識でした。現職の壁は厚くきわめて強大です。しかしこれを乗り越えてゆかなければ、新しい時代を切り拓くことはできないのだと思います。

Ｉさんには彼を応援してくれる全市的な組織があるわけではありません。もともと神主ですからお金があるわけでもありません。組織もないし力もありません。ただ愚直にお一人おひとりにお会いして政策を訴えるしかありません。しかし東御市を良くして行きたい、県政を変えて行きたいという情熱はひと一倍あります。

そんな彼の姿に共感して彼の友人やＰＴＡでご一緒した皆様、そしてこの地域を良くして行きたいと願う市民の皆さんが草の根のボランティアで少しずつではありますが動き始めています。

時代は常に前に動いています。いつまでも今までのままでいいはずがありません。長くなれば当然水はよどみます。時代の先を見据えて変えるべきところは変え、改めるべきところは改める勇気が必要です。

一日雪の中ご一緒してそんなことを感じていました。