2月9日から13日まで5日間の予定で、サンテラスホールで若林邦宏さんの個展が始まりました。小さなものから100号の大作まで40点近い力作が披露されました。彼はサラリーマン時代から絵筆を握り油絵に取り組んできました。そして大きな展覧会で受賞を重ね画壇で認められる存在になってきました。最近では母校である小諸商業高校に絵を寄贈しています。
今回の個展はこれまでの彼の絵の集大成として取り組まれたものです。迫力ある絵に圧倒されます。中でも採石場と題した100号の連作は秀逸です。朽ち果てた採石場が力強いタッチで描かれ見るものに迫ってきます。残雪に覆われた浅間山を描いた「待春」は小諸高原美術館の展覧会で大賞を受賞したもので、浅間山の確かな存在感を感じさせる作品です。
仕事のかたわら握った絵筆が単なる趣味の段階にとどまらず、画壇でも認知されるに至ったことは、彼のひとかたならぬ努力と精進があったからです。人生二毛作といいますがすばらしいことです。ぜひ大勢の方に見ていただきたいものです。
大勢の方においでいただきました。
力作に見入る人々。
中でも傑作は「待春」と題した100号の浅間山を描いた作品です。
「待春」をアップにしました。浅間山が雪に覆われています。
今回の個展はこれまでの彼の絵の集大成として取り組まれたものです。迫力ある絵に圧倒されます。中でも採石場と題した100号の連作は秀逸です。朽ち果てた採石場が力強いタッチで描かれ見るものに迫ってきます。残雪に覆われた浅間山を描いた「待春」は小諸高原美術館の展覧会で大賞を受賞したもので、浅間山の確かな存在感を感じさせる作品です。
仕事のかたわら握った絵筆が単なる趣味の段階にとどまらず、画壇でも認知されるに至ったことは、彼のひとかたならぬ努力と精進があったからです。人生二毛作といいますがすばらしいことです。ぜひ大勢の方に見ていただきたいものです。
大勢の方においでいただきました。
力作に見入る人々。
中でも傑作は「待春」と題した100号の浅間山を描いた作品です。
「待春」をアップにしました。浅間山が雪に覆われています。