加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

3日目終了

2009-06-14 | 舞台・イベント系仕事
3日目が終了しました。出演者・スタッフのチームワークの良さが舞台に表れているようです 大喝采なり大粒の涙なり、ご覧頂いた方々からは大変なご好評を頂いています。感謝




劇中に登場する人力車と車夫。実はホンモノです 作りモノや役者ではありません。東京は浅草で観光客を乗せて走っている『時代屋』の人力車です。車夫は鈴木芳昭さん。最初はオープニングにだけ出演する予定が、出演場面が増えました 浅草に行ったら「エンドレスドリーム観たよ!」と鈴木さんをご指名下さいませませ



これが舞台です。赤じゅうたんが敷かれている所だけではなく、手前のフロアを役者は動き、走り回っています



衣裳部屋。一人2着以上は着るので、70着以上の着物やスーツがズラァ~~~~~~



開港直後と言う事で、まだまだ日本髪が多かった時代。女優陣は皆かつらをつけます



僕が着ている着物の下に着用している肌襦袢。白い波模様があしらわれている・・・のではなく、ナント汗によってできた模様です。俗に言う「塩吹いた」現象です とにかく毎日毎日大量の汗をかきまくっています。

さて、いよいよ明日は千秋楽。ガンガン行くぜ~~~
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歴史を感じて

2009-06-14 | ヨコハマ
JR関内駅からのんびりと歩きながら、会場の大さん橋ホールに向かう毎日です



その途中に横浜開港資料館があります ヨコハマの歴史を膨大な資料と共に展示しています。



中庭にある「たまくすの木」。この木、実はペリーが黒船に乗ってやって来たのを“目撃”しているという説があります。そんな史実がこの資料館にはあります。結構ワクワクします、この施設は



海上にある大さん橋ホールのすぐ手前。こちらは通称「象の鼻」と呼ばれている防波堤です。写真右から左に向かってゆるやかに湾曲しながら伸びていますが、その形から象の鼻と呼ばれています(左奥には“赤レンガ倉庫”が見えます)
関東大震災を含めた災害に遭ったりで何度か再生され、姿は少しずつ変わって来ていますが、まさに横浜港は・・・ヨコハマはここから誕生したと言える場所です 現在使用されている岩(素材)の一部には、明治当時の物も使われています。



開港当時の息吹に包まれながら会場に入り、そして当時の物語に身を投じる瞬間に快感を覚える自分がいます では、公演3日目に・・・行ってきま~す
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