加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

タグチファインアート

2010-07-26 | まち・町・街
お、珍しく2日も開けてしまいました。みなさんお元気でしたか(笑)
週末の夕方、東京駅に降り立ちました 八重洲通をのんびりとテクテク歩き、途中振り向いたらビル街に夕日がきれいに映えていました



週末なので走行している車の数も少ないので“閑静”という言葉が思い浮かびました 下の写真は八丁堀交差点。



八丁堀と聞くと時代劇ドラマ「必殺仕事人」シリーズを思い出しますね。江戸時代、奉行所に勤務する下級役人の居住地だったとか。中村主水が闊歩していたんだろうなぁ・・・いや、「婿殿!」としかられて肩をすぼめていたのかな



茅場町方面に歩を進めると古いいで立ちのビルに出会います。関東大震災の4年後、昭和2年に建てられた第2井上ビル。大震災での教訓を生かしてかなり頑丈に作られたため、築85年経った今でも「老朽」とは無縁の元気良さを感じます



ビル内2階から1階を見降ろすとこんな感じです。これまたドラマ「探偵物語」を彷彿させます。工藤俊作探偵がひょっこりと出てきそうです



このビルの一室に画廊を構えているのが『タグチファインアート』。
国内外の芸術家の作品を随時展示しています。ここを訪れた時はドイツのクーノ・ゴンシオア氏の作品群が展示されていました。アクリルで描く鮮やかな抽象画がインパクトを与えます。写真のようなグラデーション系もあれば同一系色だけで描かれている作品もあります。美しい
「よかったらぜひ買ってってよ」とは画廊社長の田口氏。「いくら?」「○○万円」「買えるわけねぇじゃん」。僕の財布には8000円しかありませんでした。ちなみに田口氏は高校時代の仲間です

コメント (5)
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