加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

連休中のレコード

2011-09-18 | レコード
三連休。何も予定もなかったその初日は朝から草むしりをしたあと、昼前に時々顔を出す中古レコード店「タチバナ」へ。時間に束縛されることなく、店の地べたに座り込む事1時間(笑)



何枚か買った中からシングル盤3枚をご紹介します。何の脈絡もない3枚です



『雨のアムステルダム』サウンドトラック(1975年・ポリドール)

萩原健一/出演、井上堯之/演奏となれば、「太陽にほえろ!」ファンとしてはちょいと食指が動くってもんで
オランダのアムステルダムを舞台にして繰り広げられる東宝映画のサスペンス。相手役は岸恵子。
井上氏が演奏ってなってるから、もっとギターの音が聞けるかと思いきや、ケニー・ウッド・オーケストラのいわゆる「コレが映画音楽だ!」ってな重厚感があるクラシック系雰囲気のサウンドにちょいとガクッ(古いフレーズだな)。肩すかしをくらった感じですが、これはこれで素敵な楽曲で、好きです



『だけど泣かないさ』(1982年・ジャパンレコード)

TBS系ドラマ「3年B組金八先生」の姉妹作品、「3年B組貫八先生」の主題歌です。主役の先生を演じた川谷拓三が歌っています。いい味出してます。小室等作詞・吉田拓郎作曲のフォーク調を、あの憎めない表情で恥ずかしそうにして歌ったんだろうなぁ
しかし、この貫八先生を含めて「1年B組新八先生」や「2年B組仙八先生」も、地上波で再放送してくれませんかね



『帰って来たウルトラマン』(1971年・エルムレコード)

仮面ライダー派の私ですが、この通称「帰マン」「新マン」だけは思いれあがあるんです。その話はいずれするとして・・・だもんで購入しました
しかしこの頃はあっちこっちのレコード会社から主題歌が発売されていたんですよね。「所属会社」とか「版権」とかあまり気にしなかった時代。ウルトラマンに関してもこのエルムだとか、コロムビアだとか朝日ソノラマだとかビクターだとかテイチクだとか。どれもが本物の歌声&サウンド



中を開けると見開きいっぱいに怪獣との戦いが劇画調で描かれています。当時は無名(であろう)の画家たちによる挿絵が、こういった媒体で使用されている事が一般的でしたね



B面に収録されている「MATチームのうた」。歌っているのはナント 西田敏行だぁ ソロではなく子供たちの合唱団と一緒に歌っているのですが、あの甘い歌声は今も昔も変わらずです。あ~びっくし(これまた古いフレーズ)
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通学路

2011-09-18 | 日々是充実
とある夕刻。
所用を終えて帰宅する際、いつもは電車に乗るところを歩いてみた。それもちょいちょいと遠回りをして坂道を上ったり下ったり(ヨコハマは小さな山が結構あるんですよ) で、卒業した懐かしの中学校からの通学路を歩いてみました。



「確かこっちだったよな」と細い路地を入ります。周辺の家屋は当然のごとく新築・改築されていますが細い路地の雰囲気はそのまま



クラブ活動を終えて、腹をすかせながら友だちとダラダラ歩いて帰った道。見た風景。今もさほど変わっていない事に嬉しくなってついついにやけてしまいました(笑)
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ハマッコ刑事の沖雅也

2011-09-18 | 太陽!
秋の三連休、いかがお過ごしですか。ヨコハマは残暑です 風は秋を感じさせてくれますが、日差しは、まだまだ夏です

さて、その横浜を舞台にした「太陽にほえろ!」があります。1972年9月にオンエアされた第10話「ハマッ子刑事の心意気」
殺人事件に使用されたトラックが横浜から来たってことで山さんとゴリさんが神奈川県警浜崎署に出向き協力を依頼。そこで出てくるのが新人刑事の久保。演じているのが沖雅也氏。
「それが東京のやり方ですか!ハマにはハマのやり方があるんだ!」ってなことを叫んで、山さんたちと対決します。アツいっす



氏は「太陽!」の岡田プロデューサーがお気に入りの俳優だったようで、その4年後にはスコッチ刑事として「太陽!」に参加するわけです。



この場面、後方に氷川丸が見えます。ということは地理的に言えば手前右の木々は山下公園。つまりこの撮影場所は大桟橋埠頭近辺の建物なのでしょうね。このポジションからグルッと180度見回すアングルもあるのですが、高い建物が全くない。39年前だから当然みなとみらい地区や“ご近所”の横浜駅、東神奈川駅、新子安駅各地域の高層ビルもありません。「空が広く」感じます



犯人を逮捕したゴリさんの右隅に見える大きな看板。これはかつてのテレビ神奈川のビル



怪しい人物をジッと見届ける山さん。この建物と門柱。そして生い茂った木々のある道。どこかで見た事がある。いや、見ているはず。どこだ?どこなんだ?・・・開港博物館?



伊勢佐木町の華やかなるデコレーション。時代を感じますなぁ

コメント (7)
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