『カーティス・クリーク・バンド』
1980年代初頭に活動していた日本のフュージョンバンドです ハーモニカとサックスを前面に押し出した、さわやかで心地よい「自然」を彷彿させるサウンドが持ち味です。
「スピリッツ」(ワーナー・1980年)
ファーストアルバムです。ここに収録されている「ウィズ・ユー・オール・デイ・スルー」は、当時ワーナーパイオニアのステレオコンポのCMに起用されていましたので、聞けば“あ、この曲か”とわかる方たちもいるでしょう YouTubeとかにあるかな?
釣り好きが集まって結成されたこのバンド。カーティス(男の子)のクリーク(川)・・・釣りで楽しむ少年をイメージしているようで、ライナーノーツも釣りのルアーがぎっしり詰まったボックスをモチーフにしてあります。
左)「ドリフティン」(ワーナー・1981年)
右)「ラブ・ソングス」(ワーナー・1982年)
サウンド的には変わらずハーモニカ&サックスを中心とした優しい音色ではありますが、時にはベース&ドラムのグルーヴ感たっぷりのノリのいい曲もあったりで飽きさせることしません
先日、カーティス・クリーク・バンド結成33周年ライブに行って来ました。そこでドラムの平野肇さんと撮った写真がこれです
高校2年の2月から数カ月、吉祥寺にあったヤマハのドラムスクールに通っていたのですが、その時の講師が平野先生でした。カーティスの活動と並行して講師も務めていたんですね
その後・・・10年チョイ前にふとしたきっかけで先生と連絡が取れ、こちらから舞台出演のお知らせをしてはいますが、会うのはナント!・・・31年ぶり。“師弟”再会です
当時、小遣いで購入した「スピリッツ」にメンバーのサインを入れて頂きました。感慨無量です
あ、ちなみに先生とのツーショットを撮ってくれたのはピアノの塩入俊哉さんでした(ありがとうございました~!)
この楽譜は、ドラムスクールで配られた平野先生作成の「教本」です。手書きですよ、手書き!パソコンじゃないよ!一生懸命作った先生の温かさが伝わって来ます
昨年末に平野先生は自伝的エッセイ『僕の音楽物語』を出版しました
大学時代、同級生だった松任谷正隆とともに音楽に関わり、その流れでのちのち荒井由美の初期バックバンド「パパレモン」のメンバーとして活動・・・以降、多くの歌手やバンドと関わった音楽好きにはたまらないであろう歴史がテンポよく綴られています。
まさに日本の音楽史そのものと言えます。よかったらぜひ
1980年代初頭に活動していた日本のフュージョンバンドです ハーモニカとサックスを前面に押し出した、さわやかで心地よい「自然」を彷彿させるサウンドが持ち味です。
「スピリッツ」(ワーナー・1980年)
ファーストアルバムです。ここに収録されている「ウィズ・ユー・オール・デイ・スルー」は、当時ワーナーパイオニアのステレオコンポのCMに起用されていましたので、聞けば“あ、この曲か”とわかる方たちもいるでしょう YouTubeとかにあるかな?
釣り好きが集まって結成されたこのバンド。カーティス(男の子)のクリーク(川)・・・釣りで楽しむ少年をイメージしているようで、ライナーノーツも釣りのルアーがぎっしり詰まったボックスをモチーフにしてあります。
左)「ドリフティン」(ワーナー・1981年)
右)「ラブ・ソングス」(ワーナー・1982年)
サウンド的には変わらずハーモニカ&サックスを中心とした優しい音色ではありますが、時にはベース&ドラムのグルーヴ感たっぷりのノリのいい曲もあったりで飽きさせることしません
先日、カーティス・クリーク・バンド結成33周年ライブに行って来ました。そこでドラムの平野肇さんと撮った写真がこれです
高校2年の2月から数カ月、吉祥寺にあったヤマハのドラムスクールに通っていたのですが、その時の講師が平野先生でした。カーティスの活動と並行して講師も務めていたんですね
その後・・・10年チョイ前にふとしたきっかけで先生と連絡が取れ、こちらから舞台出演のお知らせをしてはいますが、会うのはナント!・・・31年ぶり。“師弟”再会です
当時、小遣いで購入した「スピリッツ」にメンバーのサインを入れて頂きました。感慨無量です
あ、ちなみに先生とのツーショットを撮ってくれたのはピアノの塩入俊哉さんでした(ありがとうございました~!)
この楽譜は、ドラムスクールで配られた平野先生作成の「教本」です。手書きですよ、手書き!パソコンじゃないよ!一生懸命作った先生の温かさが伝わって来ます
昨年末に平野先生は自伝的エッセイ『僕の音楽物語』を出版しました
大学時代、同級生だった松任谷正隆とともに音楽に関わり、その流れでのちのち荒井由美の初期バックバンド「パパレモン」のメンバーとして活動・・・以降、多くの歌手やバンドと関わった音楽好きにはたまらないであろう歴史がテンポよく綴られています。
まさに日本の音楽史そのものと言えます。よかったらぜひ