古書店で。

年末の話ですが、新宿で開催されていた古書店フェアに行って来ました。なにか掘り出し物はあるかなぁ～なんて、いつもの軽い気持ちで
２０軒ほどの古書店が一堂に集まっているので、まるで宝探しの心境でワクワクなのです　戦前の様々な書物、絵画、古地図、戦後でもそのほとんどが歴史書、或いはコミック、絵本、週刊誌と、どちらかというと映画関係はなかなかお目にかからなかった中で２冊だけブルース・リー物を発見しました



それも、僕が所有していなかったモノだけに「うっしっし・・・」としてやったりってな感じでした　それも各冊１０００円程度でしてお財布にも優しかったのです。
映画雑誌「スクリーン」昭和４９年８月号＆９月号の臨時増刊号。つまり月刊誌の本体の他に別冊が２カ月連続で発行されていたんですね。この年には一体何冊の別冊が町の本屋に並んでいたんでしょうね。ブルースの人気ぶりがうかがえます。

　

若かりし頃のブルースのスチール。映画の中の彼とはまた違った表情がファンの心をグッとつかんでいたのでしょうか。



香港在住時の自宅見取図までも解説されていたりして、すでにこの世から去って行った人への憧れ＝どんな情報でも欲しいという感情を満たしてくれていました


下は全く別の雑誌に掲載されていた「ブルース・リー関連グッズ」の通販広告ページです。たぶん昭和５３年ごろの物です



香港発行のポスターマガジン、ブルース・リー専門雑誌、ステッカー、パラパラ写真集、８ミリフィルム・・・。全部欲しかったよなぁ。



今日「業務スーパー」に行ったら発見！ブルース・リーのフィギュア付きダイドーの缶コーヒー。
「なんなの、コレ　掃除の邪魔でしょ」と愛妻に怒られたのは言うまでもありません。アチャァ～～～～～